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元貴親方VS景子さん、第2幕はTV対決! 高視聴率狙い情報・スポーツ番組から引く手あまた(夕刊フジ)

離婚した元貴乃花親方の花田光司氏(46)と河野景子さん(54)に民放テレビ局が熱視線を送っている。情報番組やスポーツ番組などから引く手あまたで、視聴率をめぐって直接対決する可能性もある。
離婚の第一報を打ったのは11月26日放送の日本テレビ『news zero』。花田氏は離婚発覚直後の11月27日に朝の情報番組「スッキリ」に生出演するなど、最近は日テレと蜜月関係にある。日本相撲協会引退後にもバラエティー番組「しゃべくり007」に出演して15・7%の高視聴率を獲得した。
民放テレビ局関係者は「日テレが花田氏を東京五輪に向けてスポーツコメンテーターやリポーターとして起用したい意図があるのは明らか。年間視聴率3冠王(全日、プライム、ゴールデン)陥落のピンチで鼻息は荒い」。
視聴率で日本テレビを追走しているテレビ朝日もあきらめていない。
「テレ朝は今年2月、日馬富士の暴行事件後、相撲協会からにらまれるのを覚悟で花田氏の独占インタビューを流した。しかし、現在は花田氏を日テレに持っていかれそうで地団駄を踏んでいる。NHKの相撲解説も現実味のある話」(同テレビ局関係者)
花田氏は離婚後も写真週刊誌で美女との深夜デートを報じられ、依然として話題を振りまいている。
一方、景子さんはアナウンサー時代の古巣が、いわずと知れたフジテレビ。もちろん他局も情報番組、ニュース番組のアンカーのポジションを用意して獲得を狙っている。
「景子さんは自身で会社を経営して、話し方教室の校長や講演活動をしていて、フリーアナウンサーとしては即戦力。視聴者も花田氏の言葉足らずの説明よりも、景子さんの話を聞きたいと思っている」(広告代理店関係者)
すぐにでもテレビ局を舞台にして、夫婦対決の第2幕が幕を上げそうな勢いだ。30日、フジテレビの定例社長会見で、景子さんの同局番組への出演について編成担当の石原隆取締役(58)は「聞いておりません」としつつ、「可能性がないとはいえません」と含みを持たせた。
また、2人の注目度で“花田家の人々”の商品価値も上がりそうだ。花田氏の母でタレントの藤田紀子(71)は30日、都内で行われた所属事務所『生島企画室』の30周年パーティーに出席。
「まぁ、すごい。ワタシの離婚じゃないのに」と詰めかけた報道陣60人、テレビカメラ10台に苦笑い。「景子さんには23年間、息子を支えてもらい、ありがとうございます、という気持ち。離婚の話題はそっとしてもらえませんか」と話した。
ところが、「共演? 喜んで。(現在は花田氏と没交渉だが)どこかでばったり会っても普通に話せる気がします。向こうはわかりませんが。(同様に絶縁中の)兄(長男の花田虎上=元横綱若乃花)も含めてね。一緒にぜひやりたい。私はウエルカムです」と番組での“花田家再集結”に色気を見せていた。
提供元:Yahooニュース