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ハーヴェイ・ワインスタインの黒い履歴書~こんなプロデューサーはイヤだ~(ELLE ONLINE)
圧倒的な商業センスと容赦ない切り捨て力で数々のヒット作を生み出した天才プロデューサーで性犯罪者のハーヴェイ・ワインスタイン(以下HW)。彼の過去を探れば、犬も歩けば悪行に当たる状態……。長年彼のゴシップを追い続けてきたセレブウォッチャー・ピーチズが、これまでただの“噂”と流されていた(?)黒い履歴書を今解き明かす。
【写真】ハーベイ事件でイメージダウン!“セクハラドレス”を纏ったセレブまとめ
といっても、ジョニー・デップが演じた人造人間のように庭の植木や奥様方の髪をカットするのではなく、HWがカットするのは映画! 例えば新人監督マーク・クリストファーの『54』はテスト上映の結果がおもわしくないと激怒された挙句、男性同士のラブシーンなどを40分以上削除するようにと監督に当たり散らしたそう。当然、尺が足りなくなるので、物語を変えることと撮り直しを命令。さらにHWが気にいるまで子飼いの編集者に編集し直させたので、新人だったライアン・フィリップらの出演者や監督は呆然。この作品だけでなく、HWがプロデュースした映画はほとんどが“ハーヴェイ・ア・シザーハンズ”の手によって再編集され、本来の魅力を失った作品も多数。ちなみに宮崎駿監督がHWの猛烈な「再編集させろ」攻撃を見事に交わして『もののけ姫』の芸術性を守り抜いたのは有名な話。
セクハラ&レイプ疑惑と並んでハリウッドでは公然の秘密だったのが、HWがプロデュース作品に出演した女優たちにレッドカーペットで彼の妻ジョージーナ・チャップマンがデザイナーを務めるブランド「マルケーザ」のドレスを着用させていたこと。『トランス・アメリカ』で賞レースに食い込んだフェリシティ・ハフマンもその一人で、広報担当者を通じて「『マルケーザ』のドレスを着用しないと、映画のプロモーション費用は出さない」と恐喝されたというからびっくり。まるでマフィア! ほかにもシエナ・ミラーやアン・ハサウェイ、レニー・ゼルヴィガーらがHWの意向を忖度して「マルケーザ」のドレスを選択し、同ブランドはいつしかレッドカーペットの華に! とはいえセクハラ&レイプの被害者数が増え続けるのを知り、ジョージーナは離婚を決断。顧客である女性にそっぽ向かれたらブランドがジ・エンドだもんね。
提供元:Yahooニュース