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ヘアとメイクは時代を映す鏡! 海外美容トレンド変遷をプレイバック(ELLE ONLINE)

常に変化し続ける美容トレンドは、時代のなかに埋もれてしまったものもあれば、アップデートされ続けて今も愛されているものも。そこでUK版「エル」より、’50~’70年代のビューティトレンドをプレイバック!
【写真】懐かしすぎる!流行ヘア50年史を大発表
エリザベス・テイラーが取り入れていたこのヘアスタイル。オードリー・ヘップバーンのスリークなピクシーカットよりもやや伸びたスタイルは、よりマチュアでシックな印象に。
1960年は上まつげの時代だった一方で1966年にツイギーは、下まつげを主役としたメイクアップを取り入れた。
実は彼女が行うまで、マスカラは下まつ毛には塗らないものとされていたのだとか。下まつ毛をファッショナブルなものに変えたツイギーのメイクアップアーティストに拍手!
ミア・ファローが映画『ローズマリーの赤ちゃん』の成功と、歌手フランク・シナトラと離婚した頃に取り入れていたピクシーカットは、世界中にインパクトをもたらした。
アリ・マッグローは1970年代のアイコンともいえる存在。そんな彼女を象徴するのが中央でブロッキングされたストレートヘア。
それ以前の髪型は分け目をつけずに後ろに流してスプレーでFIXするか、左右いずれかにブロッキングすることがほとんど。印象的でインパクトのあるセンターブロッキングは今日、カーダシアンファミリーも取り入れている。
チャーリーズ・エンジェルで有名なファラ・フォーセットのファーストネームからとったこのヘアスタイル。映画公開後は街にこの髪型で歩く女性が溢れたほど。
この他にも“レイチェル”や“メグ”とネーミングされた髪型もあるので気になる方はチェックを。
(Translation & Text : Nathalie Lima KONISHI)
提供元:Yahooニュース