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(歴史の中の天皇)時代で移ろう、皇室女性の人生 皇女、律令で結婚相手に制約(朝日新聞デジタル)
9月上旬、秋篠宮家の長女で内親王の眞子さまが婚約内定の記者会見を行った。皇族以外と結婚した内親王は皇籍を離脱するため、眞子さまが結婚されると、内親王は愛子さまと佳子さまの2人だけとなる。
『歴史のなかの皇女たち』(小学館)の編著がある、埼玉学園大学名誉教授の服藤(ふくとう)早苗さん(日本古代中世史)は「このような状況は歴史的にも珍しい」と話す。かつての天皇家は一夫多妻で皇后以外に側室がおり、彼女らも子を産んでいたからだ。大正天皇も側室の子供だった。
平安時代では、50代桓武天皇に19人、その息子の52代嵯峨天皇に27人、さらにその孫の55代文徳天皇には20人もの皇女(天皇の娘)がいたとされる。……本文:3,434文字
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提供元:Yahooニュース