-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
今や1児の母 野村佑香が語る“チャイドル時代”と2年間の休業(日刊ゲンダイDIGITAL)
幼いころから雑誌や広告のモデルとして活躍し、1990年代にはテレビで見かけない日がないほど、多くのCMに出演していた女優の野村佑香さん(33)。チャイドルブームの先駆けとしても注目され、同世代の少女たちの憧れの的だった。さて、今どうしているのか?
■「リノベの達人」としても活躍中
野村さんに会ったのは杉並区にあるカフェ。チャームポイントの大きな瞳は昔のまま、耳元で揺れる大ぶりのピアスが小顔をさらに際立たせている。現在、ポッキーのウェブCM「ママランド」に出演している野村さん、実は私生活でも昨年9月に長女を出産、育児に奮闘する1児の母だ。
「娘はやっと1歳になりました。7時台には起きちゃうので、いつも朝からバタバタです」
妊娠中に、マタニティー雑誌「たまごクラブ」で連載。出産後は子育てに関する仕事の依頼も増えた。1歳だとまだ手のかかる時期だが、仕事中はどうしているのか?
「保育園に入れていないので家族総出でサポートしてもらっています。近所の一時保育サービス『ひととき保育』も利用していて、さっき娘を預けてきたところです」
そんな野村さん、芸能界きっての“リノベーション通”でも知られる。
こだわりの自宅はテレビや雑誌でも紹介され、8月には札幌で開催された宅建協会のセミナーにゲスト登壇。リノベ住宅専門サイトの読者投票で「憧れの家」ランキング7位に選ばれたことも。
「椅子が好きで、高校の入学祝いに祖母からもらったお金でイームズの椅子を買って、実家を大改造したのが最初ですね。当時、女の子のDIYはあまり一般的でなかったので男性向けの雑誌などを参考にしてました」
11年9月に友人の紹介で知り合った1歳上の一般男性と結婚。夫婦共にインテリア好きで、4年前には築23年の一軒家を購入し、600万円かけてリノベーションした。
「この年代の物件はいい建材を使っていることが多いのに、ちょっと無駄なスペースがあったり、手の加えようがあって楽しいんです」
リノベのアイデアは尽きないようで、「子供がもう少し大きくなったら、ロフトを子供部屋にするのもいいかな」と、夫婦で今後の計画を練るのが楽しいんだとか。
■小5のときのお小遣いは500円
さて、野村さんがデビューしたのは3歳。母の友人に勧められたのがきっかけで、初仕事はおもちゃのパッケージだった。
小学6年のときに出演したフジテレビのドラマ「木曜の怪談 怪奇倶楽部」では、当時まだジャニーズJrだったタッキーや今井翼と共演。すっかりお茶の間でも知られる存在に。その後は「ニコラ」などのティーン誌でも活躍し、“チャイドル”と呼ばれた。
「自分がチャイドルだと思ったことはないんですけどね(笑い)。それを入り口に注目してもらえたのはありがたいです」
当時は学校に行く時間もなかったのでは?
「撮影は土日が多かったし、なんとか……。さすがに怪奇倶楽部の時は忙しかったですが、私の場合は子供モデルで、劇団に所属している子役の方たちとは少し状況が違ったみたいです。配慮してもらってたんですね」
過去に出演したCMにはハウス、花王、雪印、バンダイなど有名企業の名前が並ぶ。
「お給料ですか? 母が管理してくれてたので私は全く関知していなくて。大学の費用はそこから出したと聞いています。ずっとお小遣い制で小5でもらっていたのは月500円。母に猛抗議して、やっと50円上げてもらったんです(笑い)」
02年には成城大に進学。学業に専念するため、3年の20歳の時に活動休止を発表。2年後の07年に復帰した。
休業中の2年間について、「友達のカフェを手伝ったり、パン屋でパンをこねてみたり、コールセンターのアルバイトもしました。一度立ち止まったことで、改めて芝居が好きだと気づきました」と野村さん。ところで、娘さんも芸能界を目指すと言い出したら?
「あまりお勧めはしないですね。私の人生は仕事と共にあったので、学校で何かに打ち込む娘を通して青春を追体験できるんじゃないかって、親の願望もあるのかも。でも最終的には本人次第ですから。自分の力でやってみたらいいんじゃないかなと思います」
提供元:Yahooニュース