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木村佳乃「後妻業」の大阪弁に娘にも影響「学校で友達に披露したそうです」(スポーツ報知)

フジテレビ系ドラマ「後妻業」(火曜・後9時)に主演する女優・木村佳乃(42)が16日、制作局の大阪・カンテレで、同作の最終回(19日放送)をPRした。
遺産相続目当てで資産家の老人を狙う結婚詐欺に手を染める小夜子役。相棒の柏木(高橋克典)は、探偵の本多(伊原剛志)に詐欺の黒幕だった証拠を握られるが…。ラストについて「小説とも映画とも違うオリジナル。『こう来たか!』という大どんでん返しがあってビックリ。これをやりたかったんだ、という爽快な終わり方です」と自信たっぷりにPRした。
撮影は「ずっと炎のように燃えている感じで、体力、気力、瞬発力などあらゆるエネルギーが必要だった。撮影が終わって一瞬、抜け殻になっちゃって、ボーッとするぐらいハイテンションな生活でした」と完全燃焼した様子。
小夜子の大阪弁は方言指導者が付きっきりで猛特訓し「3行以上のセリフはハードルが高かったけど、先生がOKをくれるのが喜びでした」。長女(7)がいるが「DVDで少し見たのか、娘も関西弁をしゃべって。『エレベーター』が『エレベェター』(のイントネーションに)。単語が面白いようで、学校で友達にも披露したそうです」。思わぬ影響もあったが「元々、関西弁は大好き。難しかったけど、いい勉強になったなと思います。極妻役? いいですね」と次の関西弁の役に期待を寄せた。
提供元:Yahooニュース