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仕事オファー自ら断る 萩原健一さん“ハチャメチャ人生”でも貫いた美学(日刊ゲンダイDIGITAL)

GIST(消化管間質腫瘍)のため26日に都内の病院で亡くなったショーケンこと俳優の萩原健一さん(68)は昨年5月、22年ぶりのシングル「Time Flies」をリリースするなど、精力的に活動していたようにも見えた。が、実際には「2011年から闘病を続け、ここ1、2年はドラマ出演のオファーがあってもほとんど断っていた」(芸能ライター)という。
仕事を減らし始めたのと前後して、生活も徐々に“簡素化”していたようだ。
「かつては横浜の一軒家で暮らしていましたが、病気のこともあってか、数年前に駒沢公園の一軒家に、最近は近所のもう少し狭い高級マンションに引っ越して、理加夫人(モデルの冨田リカ)と暮らしていました。そこから最寄りの病院にタクシーで通うのが、ショーケンの日常だったのです」(前出の芸能ライター)
萩原さん本人の強い希望で病名の公表を控えていたが、闘病生活については昨年暮れごろから周囲に漏れ始めていた。
「局の上層部は萩原さんに出演のオファーをしろと言うんですが、萩原さんの方から断ってきていました」(ある演出家)
実は、それで「ホッとしていた」と話すドラマ制作関係者もいたという。
「ショーケンは、必ずと言っていいほど脚本や役柄をめぐり揉めるんです。いい意味でも悪い意味でも面倒くさい役者。裏を返せば、こだわりの強い、すごい役者です。とはいえ、撮影があると、今度はギャラで揉めることも多かった。それが分かっているため、現場はなるべく摩擦を避けようとしていたんです」(前出の演出家)
4度の結婚、4度の逮捕とハチャメチャだけど、8年にわたる闘病を最近まで人に知られず、“お別れの会”も拒否した萩原さん。らしいと言えば、らしいか。
「かつて横浜の自宅まで取材に出かけた芸能記者は、ショーケンに何度か殴られたこともあったそうです。今ではそれが記者にとって勲章みたいなものですよね」(前出の芸能ライター)
Time Flies……。
提供元:Yahooニュース