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萩原健一さんに怒鳴られて感じた恐怖と記者への情(日刊スポーツ)


萩原健一さんの訃報に接し、すぐに脳裏によみがえったのは、激怒する萩原さんの声だった。


「困った子だねぇ! 君たち、何をやっているんだね! 早く帰れよ、こらっ!」


2010年8月、一部女性誌が萩原さんと理加さん(モデルの冨田リカ=57)との同居、そしてその関係が不倫だと報じた。それを受けて、芸能マスコミ各社は萩原さんを追い、連日、神奈川県内の自宅前に張り込んだ。


記者は8月20日、朝から萩原さんの自宅前に張り込んでいた。3時間ほどたつと、萩原さんが玄関から出てきて、えらいけんまくでどやされた。「帰ります」と言って急いで離れようとしたが、車に乗った萩原さんに追い掛けられた。ひかれるかと思い、ほうほうの体で逃げ切ったが、全身に冷や汗が流れたのを感じた。


萩原さんは再三「よしなさいよ、そういうのは!」と怒鳴った。怒った原因は、張り込んでいたもう1人の他社の記者が、たばこを吸っていたことだった。連日、自宅前にはテレビ、新聞、雑誌など、多い時には20~30人の報道陣が張り込んだ。中には、張り込み中に吸ったたばこをポイ捨てする、不心得な人間もおり、萩原さんの自宅の玄関付近に何本か吸い殻が落ちていた。萩原さんが怒るのも当然だった。


萩原さんは連日、張り込む記者に「もう、帰れよ!」と怒鳴ることも少なくなかった。過去、あまたある武勇伝を物語るような怒声が響くたび、報道陣は血相を変えて逃げた。ただ、1人…多くて2、3人で長い時間、張り込んでいると、表に出てきて熱愛報道の件について丁寧に語ってくれたことがあった。


終電間際まで張り込んでも取材できず、諦めきれずに自宅に電話すると、ほろ酔いで出てくれたこともあった。その際は、一部が報じた同居と不倫関係を否定し「同居はウソ。俺は離婚しない限り(交際は)無理。母にも言われているから。不倫関係と言われるのが嫌だった。俺は奪い取ったわけじゃない」と明かした。


別の日には「いいかげん、もう家には来ないでくれよ!」と怒鳴られた。それでも食い下がって翌日の予定を聞くと「僕は早朝から23キロ、歩く。だから朝はいる」とだけ答えた。


翌朝6時前に自宅前に行き、30分ほど待っていると、左手に大きなつえを持ち、作務衣(さむえ)を着た萩原さんが坂を上ってきた。聞くと「午前2時か3時に起きて23キロ、歩くのが日課。だから朝は、いると言ったでしょう」と言い、笑った。1度、自宅に戻り、シャワーを浴びた後、スーツ姿で出てきて「正式にお付き合いをしていただければありがたいなと。いい返事を期待してますよ」と言い、正式に交際を求めるメールを送ったことを明かしてくれた。


今でも時々、萩原さんの怒鳴り声が収録された音声データを聞くことがある。聞くと、背筋がピンと張り、初心に立ち返って取材しようと思えるからだ。思えば、萩原さんは「もう、来ないでくれ!」と怒鳴りながらも、頑張って張り込んだ記者のことを見ていたのかも知れない。真意を聞くことは、最後までかなわなかったけれど…。

提供元:Yahooニュース
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