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『リバーズ・エッジ』特報映像公開 原作ファンには堪らない吉沢亮のセリフシーン収録(ぴあ映画生活)
『CUTiE』(宝島社)で連載された岡崎京子の同名漫画を、『ナラタージュ』の行定勲監督が実写映画化し、二階堂ふみが主演を務める『リバーズ・エッジ』。この度、原作の中でも印象的なシーンが凝縮された特報映像と追加場面カットが公開された。
『リバーズ・エッジ』特報映像
本作は、バブルが弾け、世紀末を間近に控えた90年代を舞台にした高校生たちの物語。それまでの“少女マンガ”とは対照的な、愛や暴力、リアルなセックス描写があり、都市に生きる若者たちの欲望や不安、焦燥感などの現実を描く。
映像は、映画の舞台になっている都会の夜の河原のシーンから始まり、ハルナ(二階堂ふみ)がこずえ(SUMIRE)を抱きしめながら号泣するシーンや、観音崎(上杉柊平)が山田(吉沢亮)を殴るシーン、カンナ(森川葵)が“山田君!”と呼びかけるシーンを収録。また、特報映像の最後は、原作ファンには堪らない“ボクの秘密の宝物 教えてあげる”という山田のセリフで締め括られる。
同時に公開された場面カットには、二階堂、吉沢、森川、上杉、SUMIREが学校の黒板の前に整列した様子が収められている。ハルナ役の二階堂ふみ以外は、それぞれが別の方向を見つめ、映画のテーマになっている“青春の孤独”を感じさせる写真となっている。
『リバーズ・エッジ』
来年2月全国ロードショー
提供元:Yahooニュース