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博多大吉、女性が理解できない“正しいおじさんの休日”を熱弁(TOKYO FM+)

お笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの新番組「サッポロビール presents 博多大吉 愛のスコールアワー」。5月9日(木)の放送では、アシスタントの古賀涼子とともに、リスナーのお悩みに答えました。
【写真を見る】パーソナリティの博多大吉
リスナーの迷いや悩みを聞き、大吉が決断するコーナー「愛の決断アワー」。今回は、3人のリスナーのお悩みに答えます。
◆精神年齢が“未成年”のまま
「見た目や肌の衰えも確実に進んでいるのに、精神年齢だけが未成年のままの私。一体いつになったら実年齢に追いつくんでしょうか。情けないです」(43歳・女性)
大吉:精神年齢、いくつで止まっているんですかね。さすがに6歳なら「1回落ち着いて」となるけど、たぶん17~18歳でしょう? だったらそのほうがよくないですか。逆に、43歳の精神年齢がよくわからない(笑)。
古賀:私は40歳で、同世代なんですが……そうですね、「老成している」と言われる方もいますからね。でも、私は“永遠の17歳”なんで。
大吉:ん? どういうところが(笑)。
古賀:あまり「これはこうだ!」と決めつけず、「わかんない!」みたいな姿勢で……。
大吉:それで乗り切れるんですか?
古賀:大吉先生に教えていただいたとおり、お金で解決できることもあるので(笑)。
大吉:そこだけ言うと、僕が冷たい人みたい(笑)。「見た目や肌の年齢が進んでいる」と自覚しているとのことですが、近藤サトさんがシルバーヘアにして、一気に広まり出したじゃないですか。
古賀:今、人生で一番モテているらしいですね。
大吉:近藤さんは、髪の毛以外もずっと綺麗にお手入れされてたから、シルバーヘアが似合っているのであって。ちゃんとお手入れしていかないと。でも、精神年齢が若いということは美容の情報もご存じだろうし、流行りにも敏感でしょうから、それだけでも僕は素敵だと思います。
古賀:自分の年齢を完全に忘れてしまうのも手じゃないですか?
大吉:いいアイデアだと思います。僕も48歳だけど、基本的には忘れているんですね。階段を上り下りしたときに思い出すだけであって。
古賀:たまに膝が教えてくれる(笑)。
大吉:そう(笑)。年齢のことは1回忘れましょう!
◆デートに連れて行ってくれない旦那
「去年の秋に結婚したのですが、休日、旦那が起きるのはお昼前。お昼ごはんを食べるともう夕方。近所のスーパーに行って、休日が終わります。仕事で疲れてるのはわかりますが、昔みたいに映画デートに行きたいです。どうしたら早起きして、デートに連れていってもらえるでしょうか」(28歳・女性)
大吉:まだお子さんがいらっしゃらないと仮定して……起きるのがお昼前ってことは、前の日、何をしているんでしょう?
古賀:確かに。でも、明日休みだと思うとちょっとダラダラしちゃいますよね。
大吉:旦那さんは今、休日を楽しむことではなく、前日の夜更かしが楽しくて、そっちに時間を割いているような気がします。まずは相談者さんが合わせて、前日の過ごし方を決めてみては? ご主人は「1人の時間が楽しかったのに」と言うかもしれないですけど(笑)。僕も結婚している身として言わせてもらうと、当日に言われても無理だからね(笑)。
古賀:男の人ってそう言いますよね。そんなの、パッと用意して出ればいいじゃないですか(笑)。
大吉:違う、違う(笑)。前の日に言ってもらったほうが準備できるから。
古賀:何の準備ですか?
大吉:睡眠の(笑)。照れくさいのもあるかもしれないですけど……なんか、そうなんですよね。急に映画って言われても「今度にしようよ」って。だって、やりたいことがいっぱいあるんですよ。テレビ見たい、FMラジオ聞きたい、部屋の片づけしたい、本読みたい、飲みに行きたい……。どれにしようか悩みながら、結局何もやらずに終わっていくのが“正しいおじさんの休日”なんですよ! これをまずは理解していただきたい(笑)!
古賀:不毛……(笑)。じゃあ、映画デートは前もってお伝えして、お休みの前日の夜は、旦那さんと一緒に過ごしてみると。
大吉:そう、前日にラブラブな時間を。まずは付き合ってあげて、「今週は私が付き合ったから、来週は私に付き合ってね」と、うまく調整してみたらいかがですか? ただ、おじさんって何もしないのが一番楽しいから(笑)。
古賀:あれ? さっき「年齢忘れた」って。
大吉:年齢は忘れてますよ。おじさんっていうカテゴリーのなかでね(笑)。
◆友だちをつくるのが苦手
「人の嫌な面をみると関わりたくなくなり、知り合い止まりになるので、友だちをつくることが苦手です。大吉先生は、どうやって友だちづくりをしていますか?」(34歳・女性)
大吉:いろんなところで言ってるんですけど、みんな「友だちがいなきゃいけない」と思っているのは、子どものころに《ともだち100人 できるかな》って歌わされたからなんですよ。でも、いる!? 100人も。
古賀:でも、このご時世「SNSのフレンドはみんな友だち!」みたいな感覚の人も。
大吉:それは“知り合い”でいいんじゃないかな? 本当の意味の友だち、います?
古賀:まあ、少ないですよね……。
大吉:うん。少なそう。
古賀:ちょっと(笑)。
大吉:僕も、友だちは正直、いないですよ。相方は友だちだけど、仕事の相棒だし。あとはもう仕事仲間だから。先輩、後輩とかも。
古賀:相談者さんは、「人の嫌な面をみると関わりたくなくなる」と。
大吉:誰だってそうですよ。僕も、古賀さんの嫌なところ、見たくないですもん。
古賀:嫌なところなんかないですよ(笑)。
大吉:絶対あるでしょ!? でも、僕だって嫌なところがあって、見せないようガードしてるつもり。曇りガラスで(笑)。うっすら見えてるかも。
古賀:でも、この番組は“愛を語る”番組なんですから、ここから愛を――。
大吉:これも愛情ですよ。人間は誰でも嫌なところを持っているんだから、そこをね、「うわ! 友だちになれない!」って言うのは、僕は愛がないと思う。見て見ぬふりをする。いや、はなから見ない。それが愛だと思います。
古賀:深い言葉をいただきました。
大吉:共感してくれる人は、いつか必ず現れますから。無理やりつくる友だちはいらないんです。みなさん、頑張ってまいりましょう!
(TOKYO FM「サッポロビール presents 博多大吉 愛のスコールアワー」2019年5月9日(木)放送より)
提供元:Yahooニュース