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オール阪神・巨人が紫綬褒章受章 夫婦仲より強かった“コンビ愛”(東スポWeb)

ベテラン漫才コンビの「オール阪神・巨人」(阪神=62、巨人=67)が、令和初となる春の褒章で芸術文化分野における優れた業績を挙げた人に贈られる紫綬褒章を受章することがこのほど、分かった。
2人は受章に先立ち会見を開いた。上方漫才界では「夢路いとし・喜味こいし」「宮川大助・花子」以来の受章に、巨人は「身に余る光栄で誇りに思っている。お祝いの中に『国家を挙げて功績をたたえます』とあって、気持ちずっしり、これからも頑張らないとと思いました」。阪神は「1か月前まで脳梗塞で入院してたが、幸い舞台復帰もできた。その後、すごい章を頂いた。神様がいれば『まだ辞めるなよ、頑張れよ』と言ってくれてるのかもしれません」と感慨深げに語った。
巨人といえば、3月にテレビ番組の企画で髪を金髪にチェンジ。すっかり板についてきているが、「(授与)式に行くのに頭をどうしようかと…。このまま行っていいのか、黒に戻すか。皆さんどう思います?」と報道陣に逆質問。金髪のままでいいという意見が大多数を占めたが「息子が『絶対に黒で行かなアカン。失礼や』言うんですわ…」と、なおも決めかねていると、阪神が「中を取って金と黒、半々で行こ」と提案し笑わせた。
1975年にコンビを結成し、息もピッタリの2人だが、同世代の多くの漫才コンビが解散を決断したように、巨人も「45歳くらいで辞めたかった。どこの漫才師もそうですが仲が悪い。僕が親のような感覚で道を外さんよう厳しくしてきたので、周りからは『巨人ちゃん、厳しい』と言われたし、阪神ちゃんも『何じゃコラ、ボケカス』とイライラしてた」という。
それでも、「阪神ちゃんも借金問題や離婚、再婚を経験。家族ができて普通の人間に変わった(笑い)。それで、もうちょっと続けようか」とコンビを継続。「僕らは他人ですけど、兄弟・家族以上に一緒にいてる時間は長い。阪神ちゃんが入院した時も『家族以上の者や』と言うたら、病院の人が中に入れてくれた」と話すと、阪神も「私生活は離婚したけど、コンビは離婚しなかった」とコンビ愛に胸を張った。
今後の目標について、巨人は「後輩に『うまいな、おもろいな』と思われる漫才をやりたい。50周年もやらなアカンかな。ずっと劇場が好きで、劇場での漫才はテレビでは絶対にしないので、ぜひ劇場に来てほしい」とアピール。阪神は「脳梗塞になった後も、なんとか大丈夫そうなので、あと4~5年はやっていけるかなと思ってます」と笑った。
提供元:Yahooニュース