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歌手生活55周年の美川憲一、ピエール瀧被告に「謝罪会見を開いて素直に話すべき」(サンケイスポーツ)

歌手、美川憲一(73)が4日、東京・中野サンプラザで歌手生活55周年記念公演を開催。約2000人のファンに120万枚を売り上げた大ヒット曲「柳ケ瀬ブルース」や代表曲「さそり座の女」、新曲「愛染橋を渡ります」など24曲を熱唱した。
これまでNHK紅白歌合戦に26回出場。バラエティーなどではオネエキャラで人気を博す一方、ライフワークとしてシャンソン公演を継続するなど昭和から平成と多方面で活躍してきた。
公演前の取材では「55年もよく持ったわ」としみじみ。「昔は人生50年と言ったけど、私は気合が違うのよ」と力説し、「体のケアをしっかりしながら、とりあえず目指すは60周年。しぶとく生き残るわよ~」と宣言した。
5日は麻薬取締法違反の罪で起訴されたミュージシャンで俳優、ピエール瀧被告(52)の初公判だが、報道陣からの質問に「刑が決まったら謝罪会見を開いて素直に話すべき」と指摘。自身も大麻事件で逮捕歴があり、「ファンの方々に支えられながら、どん底から這い上がってきた」だけに、「芸能人はみられてナンボ。隠れるんじゃなくて前に出る。そういう生き方のほうが気が楽になる」とメッセージを送った。
愛車の“4WD不倫”で謝罪会見を開いた俳優、原田龍二(48)については「貧乏くさい」とバッサリ。「ただエッチだけしてそれで終わるってせこすぎるし、それで家に帰る神経が信じられない。芸能人なんだから、少しは見栄張りなさいよ」と続け「最近人気が出たからって図に乗ったのかも」と分析。最後は「二枚目で性格は良いと聞くし、これから頑張ってほしいわ」とエールを送った。
提供元:Yahooニュース