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NMB48、新曲で「ネット社会」を猛批判 ファン「須藤凜々花を擁護する曲ですか?」(J-CASTニュース)
アイドルグループ「NMB48」の17枚目シングル『ワロタピーポー』の歌詞の内容が、現代社会を辛辣に風刺しているとして話題になっている。
また、「結婚宣言」で同グループを脱退した須藤凜々花さん(20)を想起する人も。いったい、なぜ?
■「何で生きているのか教えてくれ!」
同曲は、2017年11月15日放送の音楽番組「ベストヒット歌謡祭2017」(日本テレビ系)で初披露された。
作詞は、AKBグループの総合プロデューサー・秋元康氏が担当。軽快なダンスと明るくポップなメロディーに乗せ、ネット社会への風刺を歌い上げる。
曲中には「何かをやれば叩かれる 反論すれば大炎上」といったフレーズが登場し、昨今問題となっているネット上でのバッシングに触れる。
こうした風潮に
「とかくこの世は住みにくい」
と憂い、最後は、「何で生きているのか教えてくれ!」と痛烈なメッセ―ジで締めくくっている。
曲を聞いたファンらからは、
「今のご時勢らしくて私は好きだなー」
「面白くてNMB48しか歌えない曲で良かった」
とおおむね好意的なツイートが目立つ。
また、歌詞の内容から
「難波(編注:NMB48を指す)の新曲って須藤凜々花を擁護する曲ですか?」
と、元NMB48の須藤凜々花さんを連想する人もいた。
須藤さんは、AKBグループの掟である「恋愛禁止」を破り、8月に結婚を理由にNMB48を卒業。一部のファンからは、戸惑いや批判の声もあがっていた。
提供元:Yahooニュース