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新川優愛の分岐点は? 「結婚したいと思ったらしてしまうタイプ」(サンケイスポーツ)
女優でモデルの新川優愛(23)がストーリーテラーに初挑戦した金曜プレミアム「オンナたちの分岐点」(17日後7・57、フジテレビ系)。厳しい世界にあえて飛び込む選択をした女性やまったく異なる業種に転職した女性を取り上げ、決断後の葛藤、喜び、涙など人間ドラマに迫ったドキュメンタリーである。
新川は終始緊張の様子だったが、「自分が分岐点に立ったとき、今日のことを思い出せたらいい」と収録を振り返り、未来の分岐点になるかもしれない結婚観などを語った。
--登場した4人の女性で最も印象に残った女性は?
「同世代だったので、人気ホステスからプロレスラーの道を選んだ女性の決断には衝撃を受けた。母親や祖母に反対されても突き進んでいきましたから」
--ご自身、過去に親から反対された経験は?
「私の親は“子供がやりたいことは挑戦させる”という教育方針だったので、この仕事を始めるときも反対されなかった。”やるんだったら自分が納得するまで終わらせるな”といわれて育ちました」
--新川さんにとって人生の分岐点は?
「小学生の頃からこの仕事をしていてずっと習い事感覚で楽しかった。高校生のときに継続するか悩んだけど、結果的に芸能界で生きていく道を選んだことが私にとって一番の分岐点。実は高校生のときは介護の勉強をしていたので、まだ未練があるといえばありますが」
--今後、結婚という分岐点は?
「性格的に”結婚したい”と思ったらしてしまうタイプかもしれない(笑)。子供がやりたいと思ったことはやらせてあげる心の余裕を持った親でありたい」
--今回、取材した女性4人のうち3人には子供がいて分岐点を迎えました。新川さんならどうしますか?
「周囲に反対されたら”やめる”っていってしまいそう(笑)。でもやりたいと本当に思ったら前へ進みたいって今日思った。自分の人生は受け身のことが多かったけど、4人とも自分から発信していて芯があって強くてかっこいい」
突き進んだ夢に向かって険しい道を選んだ4人の女性たちの生きざまは、新川の人生に少なからず影響を与えたようだ。
提供元:Yahooニュース