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引退後はOLも経験 元アイドル・山口リエさんは2児の母に(日刊ゲンダイDIGITAL)
1990年代、ベビーフェースで人気に火が付き、江崎グリコ「アイスの実」(92年)やサンヨー食品「カップスター」(94年)などのテレビCMでも注目を浴びた元アイドルの山口リエさん(40)。今、どうしているのか?
■4年前から始めたフラダンス
「芸能界から身を引いたのは27歳でした。その後、知り合いの劇団のOLになり、30歳だった07年に結婚して退職。09年4月に長女、11年10月に次女が生まれ、今は主婦で夫と千葉市内のマンションで4人暮らしです」
山口さんと会ったのは、JR内・外房線、京葉線の分岐駅でもある蘇我駅前のカフェ。自宅からは愛車で15分ほどだという。
「今はとくに芸能活動はしていないんですが、アイドル時代の取材が時々ありますね。引退して13年以上たっても、お声をかけていただけるのはありがたいものです」
ほほ笑むとエクボができて、お目々はパッチリ。「元」とはいえ、さすが一世を風靡したアイドル。そこらの40歳主婦にはないオーラを放っている。
「あら、そう。お世辞でもうれしいわ。でも、もしかしたら4年前にフラダンスを始めたせいかもね。今のマンションに引っ越したら、たまたまお隣がフラダンス教室の著名な先生だったのがきっかけで。2年前からアシスタントを任され、今は月に4、5回ですけど自分でもフラサークルを開催しています」
ということで、フラの衣装に着替えていただき、プロフィル写真を撮影。頭にバラをアレンジした“レイ・ポオ”をのせ、首から白いサンゴのネックレス、真っ赤なノースリーブのワンピースで現れると、一瞬にして周囲はトロピカル。華やかな雰囲気になった。
「フラって、ゆったり踊るわりには運動量が多くて、ダイエットやデトックス効果があり、おまけに基本は笑顔。音楽に癒やされ、穏やかな気持ちになれるので、踊っててすごく楽しいんです。夫婦円満の秘訣? そうかもしれませんね。フフフ」
■海外ロケで恥ずかしさのあまり……
さて、東京都江戸川区生まれの山口さんは、小5だった11歳のとき、雑誌モデルから芸能活動をスタートさせた。14歳で大手プロダクションの芸映に移籍してアイドルに。年齢より若く見えるため“清純派”としてグラビアやCMで活躍した。
「グラビアデビューは中学3年。ロケはサイパンで海外旅行も初めて。行く前はウキウキしてたんですけど、現場では乙女心を傷つけるようなセクシーポーズばかり求められて気が動転。恥ずかしさのあまり、思わず泣いちゃいました」
ところが、そんな恥じらいの表情が評判となり、グラビアに引っ張りだこ。堀越高校芸能部に進学してからは、毎月のように海外ロケがあった。
「いつどこに行ったのか、全部は覚えてないんです。高2だった93年には歌手デビューもして、キャンペーンで全国各地を飛び回ってましたから」
高校卒業後はミュージカル女優にも挑戦。「アルプスの少女ハイジ」では98年から04年までの7シーズン、主役を担った。だが年齢を重ねるたびに、ベビーフェースとのギャップが広がってきた。
「仕事が減って、行き詰まりを感じていたので、『潮時かな』と引退することにしました」
その後は「ハイジ」でお世話になった演劇プロデュース「劇団東少」のOLに。結婚するまで裏方として事務仕事をした。
「小学生のころからタレント活動しか知らず、いわば籠の鳥だったんです。電話応対や各種チケットの手配も私にとってはすごく新鮮。公演で受付にいると、『なんであなたがここにいるの?』って聞かれて、毎回説明する照れもありましたが、社会勉強になりました」
結婚は30歳。小・中学生時代からの同級生で、同窓会に顔を出してるうちに親しくなった。
「私は忘れてたんですけど、中学卒業の時に彼に求められて色紙にサインをしたんですね。それを28歳の時に見せてくれたんです。ずっと大事に持っていてくれた、そんな純情なところに惚れちゃったのかも。フフフ」
フラサークルは現在、メンバーを募集中。
「ハワイアンレストランでのライブイベント参加もあります。詳細は私のブログ『山口リエのHoloholo Time』をご覧ください」
提供元:Yahooニュース