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オクテなのに「SF×不倫」恋愛の旗手!~『セブンルール』ベストセラー漫画家・米代恭~(トレンドニュース(GYAO))
“SF×不倫”で話題となっている漫画『あげくの果てのカノン』。
描いたのは、自身は恋愛経験のないオクテの漫画家・米代恭(よねしろきょう・25歳)。
舞台は異星人が地上を侵略しつつある近未来の東京。物語の主人公のいちずな思いが不倫へと暴走していく、“狂気と純愛”の物語だ。
「スピリッツ」で連載されると瞬く間に話題作となった。読む人を没頭させ、単行本は売り切れ続出。重版を繰り返すほどのベストセラーだ。
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主人公かのんが幼い頃、異星人の最初の“襲来”があり、国会議事堂は壊滅した。以来、東京の都心部は常に“雨”が降っており、不定期に異星人が“襲来”を繰り返している。
その影響で東京都心は廃虚と化し、一部の住民は地下を生活拠点としている。ただし比較的安全な地域で暮らす多くの住民は地上での生活を続けており、“襲来”時のみ地下へ避難している。
異星人の俗称は、その形状から「ゼリー」。詳しい生態は解明されていないが、雨により活性化している。彼らの心臓を破壊することで、地上は一時的な“晴れ”を得られる。また、ごく一部の限られた人間に対してのみ有効だが、人体にゼリーを移植する“修繕”技術を施すことで、通常であれば死亡するような肉体的損傷からも回復できる。
ただし漫画の中では、現在の“修繕”技術は不完全で、肉体的な損傷が回復する代償として、「心変わり」と呼ばれる急激かつ大幅な精神変化が起きるようになっている。この「心変わり」により、“修繕”された人物の食や恋愛などの好みが大きく変化するので、周囲とのトラブルを引き起こすケースも少なからず見られる。
物語の主人公・高月かのんは地上民。
パティスリーで働く23歳で、高校時代のバスケ部で先輩だった宗介に思いを寄せていた。ところが既に妻となる初穂と付き合っていたために、振られるという経験を持つ。
その宗介は、地球を異星人から守る“ヒーロー”。ところが「心変わり」でかのんに好意を示すようになってしまった。ただし宗介の妻・初穂は「心変わり」を防止する研究をしている。つまり夫・宗介が好意を示し始めた主人公・かのんには敵意を抱いている。
ちなみにかのん自身はといえば、不倫や略奪愛を望んではおらず、大いに戸惑っている。
そう、物語は複雑骨折をした男女の三角関係のお話で、しかもSFラブ・ストーリーとなっている。
芥川(あくたがわ)賞作家らは絶賛の言葉を寄せている。
「ド天才だと思った」(村田沙耶香)
「意外性と面白さを兼ね備えた物語設定とハイセンスな表現。はっきり言って凄い才能」(中村文則)
「相手の中にいる自分の存在が変わっただけで、自分はずっと自分なんじゃないか。きっとそうだ。ずっと感じていた疑問を晴らしてくれたこの作品に感謝と嫉妬と敬意を」(尾崎世界観)
提供元:Yahooニュース