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「エンタメ×実用」で革命を起こす! 作家・水野敬也の次なる野望(TOKYO FM+)
放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し勝手に企画を提案していくTOKYO FMの番組「空想メディア」。11月19日(日)のゲストは、小説「夢をかなえるゾウ」(飛鳥新社)などの著者・水野敬也さんです。数々の著作を持つ小説家であり「うんこ漢字ドリル」を出版した文響社の役員でもある水野さんですが、今後目指すところはどういうものなのでしょうか。
◇◇
水野:前に高須さんと松本(人志)さんが、ラジオで「30代が一番楽しい」と話していたんですよ。でも僕の30代はクソ大変だったんですよ。(水野さんは11月26日の誕生日で41歳)
高須:(笑)。売れたからやん!
水野:全然遊んでないし、楽しくなかったんですよ。だから僕はここからだと思っているんです。
高須:俺は30代の頃に、番組のメインとかやらしてもらってたんよ。今ではありえへんのよ。でも俺らの時代って上がゴッソリと抜けたのよね。もちろんビッグ3はいたけど、一瞬芸人さんがふわっといなくなったのよ。だからみんながどうしたらええかわからん時代で、自由にできたのよ。でも今はものすごく人が多いやん。
水野:そうですよね。30代は修行の時代みたいになってますよね。だから40代で体力が落ちるのは非常に困るんですよ。ここからだと思っているのに(笑)。
高須:(笑)。これからその出版社はどうしていこうと思ってるの?
水野:僕らは実用とエンターテイメントの境目のコンテンツでしか、革命を起こせないと思っているんです。例えばウォルト・ディズニーがすごいのは、それまで子ども用だとバカにされていたアニメを、大人が観るものにしたからなんですよね。
高須:なるほどね。
水野:今、僕の足場になっている実用とか恋愛のジャンルって、持ってたら気持ち悪いじゃないですか。バカにされるんです。だから、ここなら革命が起こせると思っています。
高須:すでにこのジャンルでは達人になってるもんね。
水野:それこそ、去年(TBSで)ドラマ化された「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」は僕の原作なんです。(原作名は「スパルタ婚活塾」)。あれは恋愛を実用的に指南しながらドラマも冷めさせていないというところで、ちょっと発明だったと思っています。
高須:なるほどね。もうこのラインでいこうと思っているんやね。
水野:そうですね。もう賭けですね。
高須:今回の初の恋愛小説「運命の恋をかなえるスタンダール」はどうなの?
水野:これで恋愛のジャンルはすべて語り尽くしました。この主人公は僕ですね。これを読んでもらってあんまりだったら、僕のことは好きにならないでください(笑)。
中村アナ:ちなみに水野さんが高須さんと一緒にやりたいことはありますか?
水野:そうですね。やはり実用とエンタメなんですけど……。
高須:好きやなあ(笑)。
水野:ここしかないんですよ。例えばコントなら、松本さんと高須さんが……言葉悪いですけど、食い荒らしたじゃないですか。ほとんど土地がないところで、今度はバカリズムさんがピンの発想で「ここの土地が空いてた」と見つけてきた。でも実用が入ると、かなりの土地が空いているんですよ。後発の我々はここを耕すしかないんですよ。
高須:そう思うんや。
水野:革命を起こすとしたらですよ。まぁ「うんこ漢字ドリル」が売れたので、会社としてはその周りを攻めるでしょうし、他にもいろんなプロジェクトが動いていますので。
高須:俺が何か出すとしたら、今やったらそちらの出版社から出したほうがいい?
水野:やらしい話になりますけど、弊社から出すと初版部数も広告も半端ないです! 大手の出版社から出すよりは高須さんにプラスになると思います!
高須:おお!? そんなに勢いがあるの? じゃあ、何かあったら相談しよかな。
水野:ぜひお願いします!
高須:ほな、ちょっと考えるわ。
水野:今日が伝説の夜になるかもしれないです(笑)。
◇◇
無料で泊まれるエコな未来の家プロジェクト「宿FREE」のコーナーでは、株式会社ビクセンの都築泰久さんにお話を伺いました。
ビクセンといえば天体望遠鏡や双眼鏡で有名ですが、『SHONAN〔宿FREE〕』で宿泊者を募集する2017年12月~2018年2月は星空を見るのに最適の時季。そこで高須が都築さんに「ご家族で泊まる人もいるので、子どもに星空を見せてあげられたら……」とご提供をお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。「昔見た土星や日食は覚えているものですよね」と都築さん。『SHONAN〔宿FREE〕』に宿泊することで、素敵な思い出がまたひとつ増えるかもしれません。
(TOKYO FM「空想メディア」より)
提供元:Yahooニュース