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“プロポーズ”断り“夢”挑戦…加治ひとみ デビュー当時のエピソードを告白(TOKYO FM+)

人気ヘアメイクアップアーティストの河北裕介がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ヘアメイク河北裕介のBe yourself」。公私ともに交流のある女優やモデルを自らブッキングし、誌面や画面には表れない知られざる魅力に迫るプログラム。9月12日(木)と19日(木)と2週にわたり、歌手でモデルの加治ひとみさんをゲストに迎え、デビューまでの道のりや今後の目標に迫りました。
現在32歳の加治さん。アーティストとしてデビューしたのは、28歳と遅咲きでした。高校を卒業し、アート系の専門学校に進むも20代前半までは「夢もなく毎日を過ごしていた」と振り返ります。その後はアルバイトをしたり、OLとして一般職にも就職。「若いころは、“これほしい”“ここに行きたい”という目先のことだけを気にして、とりあえず生きるために働いていた感覚でした。なので、そんな想いを抱えて年々もやもやが大きくなっていった」と当時を振り返ります。
小さいころから歌うことが好きで、学生時代からポエムを書き溜めていたという加治さん。それが高じて「自分の足跡を残したい」との思いから、27歳のときに「東京ガールズオーディション」のアーティスト部門に応募。
「オーディションでは、当たり前な話だけど、15歳とか若い子ばかりがエントリーしていて、“私、ここにいて大丈夫なのか”と最初はビビってしまって(苦笑)。でも、そのオーディションは年齢制限なしで国籍も問わなかったところに“運命”を感じた」と言います。
2万人を超える応募者のなかから歌手デビューへの切符を掴み取ったものの、1つ難題が。「当時お付き合いをしていた人がいて、結婚する・しないという話も出ていた時期だった。でも、デビューとなると少なくとも3年は難しいだろうと。それで、相手は“待てないから、どっちか選んでほしい”という空気になって。悲しかったですけど、お別れして……」とエピソードを告白します。
「ものすごく悩んだけど、自分で選択した道なら転んでも後悔ないだろうと、素直に心に従った」と語りました。
加治さんの音楽のルーツは、祖母が営んでいたスナックで耳にした「昭和の歌謡曲」。「長渕剛さんや矢沢永吉さん、サザンオールスターズとか、おばあちゃんちに遊びに行くと聴こえてくるんです」と懐かしそうに話します。
河北の「曲って、“10代のときのあの曲!”とか、曲と当時の風景が一緒になって、すごく頭のなかに残っているよね」との話に「そのときの心境まで思い出せるような力が、歌詞と音楽(メロディー)にあるなって。そういう1曲になれるアーティストさんって本当に数少ないとわかってはいるんですけど、(自分の曲が)いつの日か誰かの思い出のひとつになるのが理想ですね」と熱く語ります。
また、歌手だけでなくモデルとしても活躍の場を広げている加治さん。「人前に出る仕事だし“女性としてステップアップしていこうよ!”って自分に言いきかせながら、体型がたるんでいたら説得力がなくなるから、自身の身だしなみもしっかりしておきたい」。その言葉通り、日ごろから体を鍛えているストイックぶりを垣間見せる一幕も。
最後に河北が「今後の目標は?」と尋ねると「まずは女性の方たちに向けて、自分の人生を通して、いくつになっても自分が自分を諦めなければ輝いていられる、ということを証明したい。それは歌だったり、自分の人生観を変えたファッションを一冊にまとめた本だったり、何らかの形でもっとみんなに発信できたら」と目を輝かせます。
そんな力強い言葉に、河北は「等身大で乗り越えてきているから、加治さんの話す言葉や歌はすごく刺さると思う。すごく期待しているし、きっと成し遂げる気がする」と背中を押していました。
(TOKYO FM「ヘアメイク河北裕介のBe yourself」より)
提供元:Yahooニュース