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降板騒動 主宰・江頭氏が再主張 降板は「先方が申し出」鈴木のパワハラも否定(スポニチアネックス)
女優・鈴木砂羽(45)が主演、初演出を務め、開幕直前に2人の女優が降板した舞台「結婚の条件」を主宰したプロデューサーの江頭美智留氏が20日、マスコミ各社にファクスを送付。鈴木によるパワハラを否定したほか、女優の降板について「降板はこちらからではなく、先方(2女優側)から申し出られたと認識しております」とあらためて主張した。
「キャスト2名の降板という事態を招き、出演者、スタッフ、関係者の皆様、何よりも公演を楽しみにして下さっていたお客様にご迷惑、ご心配をおかけしかこと、あらためてお詫び申し上げます」と、まずは騒動を謝罪。また、改めて書面で説明することになったことについては、2女優の所属事務所社長がメディアなどで主張している内容が「事実ではないことも多々ある」とした。
その上で、鈴木が「罵声を浴びせた」「土下座をさせた」という事実はなかったと明言し、「激昂したこともありません」と主張。事務所社長については「顔合わせと稽古初日にいらっしゃただけで、それ以降稽古場にはいらしておりません。稽古場の状況を正確に把握できるはずもなく、誤解があるのだと思います」と明かした。
また、江頭氏が2女優に降板を言い渡したとされる件についても触れ「これも事実ではありません」と否定。「最終的に代役で幕を開けることを決めたのは私ですが、そこへ至るまでの経緯に事実誤認がある」と、事務所社長側が背景を誤って認識しているとした。
提供元:Yahooニュース