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安室奈美恵、ストイックな完璧主義者が決断した絶頂期での電撃引退発表(スポーツ報知)
歌手の安室奈美恵(40)が20日、公式ホームページで来年のデビュー記念日の9月16日をもって引退することを電撃発表した。今月16、17日に沖縄で25周年記念公演を行い、この日に誕生日を迎えた。引退の理由などは明かしておらず「本人にしか分からない」と関係者。所属レコード会社によると、11月8日(予定)にベスト盤を発売し、引退までの1年間で日本やアジアでツアーを開催する。14歳でデビューし、四半世紀を第一線で走り続けた。全作品の総売り上げ3700万枚を誇る歌姫が、節目を機に表舞台から去る。
「わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しました」―。40歳の誕生日を迎えたこの日の午後6時50分、公式HPで引退を電撃発表した。
「引退」がない世界で、活動休止ではなく、引退。40歳という若さで決断を下した。HPで「今日は、私が長年心に思い、この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います」とファンに報告した。引退の理由は一切明かしていないが、5年ほど前から、近しいスタッフに「40歳ぐらいで退きたい」と明かすこともあったという。
周囲を寄せ付けないほどストイックに、自分が表現したいものを追求する完璧主義者。11年の公演では、喉の調子を理由に6曲でライブを打ち切ったこともあった。負けず嫌いで「劣化」という表現を極端に嫌がった。いまだ人気、実力ともに衰え知らずのまま第一線を走り続けるが、デビュー25周年、さらに40歳という節目を迎えた。絶頂期で引退という自身の美学を貫いた形だ。
92年「SUPER MONKEY’S」としてデビュー。95年4月のソロデビュー後は“アムラー現象”を巻き起こした。史上初の10代、20代、30代の3世代にわたってミリオンヒットを記録するなど、ヒット曲は数知れず。ただ、活動スタイルは年齢を重ねるごとに変わっていった。結婚、出産後、さらに30代になってから。地上波テレビに出演しなくなってから、もう7年もたつ。何よりファンと向き合うことを大事にしてきた。
歌手活動のほか、プライベートが公になることは極端に嫌った。週刊誌などに損害賠償請求をするなど徹底的に闘う姿勢を見せた。息子に関する報道は、より一層だった。決断の裏には、プライベートを追われる生活から身を引きたい思いもあったのかもしれない。今後、海外移住する可能性も考えられる。
自身のほか、息子は来年5月に成人になる。02年の離婚後も、アーティストとしての時間以外は子煩悩な生活を送っていたという。子供の成人まで、母親として働いている姿を見せようとし、歌手として、母としてひとつの人生を全うしたことで、次なるステップに進もうという思いもうかがわせた。
今後について「アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます。そして、私らしく2018年9月16日を迎えたいと思います」と、つづった。所属レコード会社によると、11月8日に25年のキャリアを詰め込んだベスト盤を発売する予定で、同時期にはラジオ番組などに出演していくという。
また、引退までの1年の間には、03年末以降ずっと遠ざかっているNHK紅白歌合戦もある。昨年は「Hero」でリオ五輪のNHK中継のテーマソングを務めながら、出場はかなわなかった。活動スタイルを考えると“最後の紅白”に出場する可能性は低い。ただ、安室は日本、アジアでのツアー開催を希望しており、今後、日程や会場調整に入る。自ら足を運び、最後の感謝を伝える1年を送ることになりそうだ。
◆安室奈美恵(あむろ・なみえ)本名同じ。1977年9月20日、沖縄県生まれ。40歳。92年に「SUPER MONKEY’S」のメンバーとしてデビュー。95年にソロ活動を開始。96年のアルバム「SWEET 19 BLUES」が300万枚突破。同年「Don’t wanna cry」で日本レコード大賞を受賞。97年にも「CAN YOU CELEBRATE?」で連続受賞。97年にTRFのSAMと結婚し、98年に長男を出産。2002年に離婚。
提供元:Yahooニュース