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東京にも「夜の市長」創設へ Zeebraが準備委員会の設立を宣言(BuzzFeed Japan)
日本にも「夜の市長」が誕生することになりそうだ。ラッパーで渋谷区観光大使ナイトアンバサダーを務めるZeebraさんらが12月1日、「東京ナイトメイヤー」の発足準備委員会設立を宣言した。【BuzzFeed Japan / 神庭亮介】
【写真】90年代のクラブシーンがどれだけイッているかがわかる30枚
ナイトメイヤーとは、クラブやバー、レストランなど、夜の文化・経済の増進を図る象徴的な人物・組織のこと。ヨーロッパ各国の都市に存在し、最近ではニューヨークでも設立の動きがある。
夜の世界の窓口として情報や要望を集約し、「昼」の行政や政治へと働きかける。また逆に、行政の意見や懸念を関係者と共有し、問題解決へ向けて調整する役割も果たす。
ナイトライフにまつわる法規制や、夜間交通、騒音・治安対策、調査・研究から政策提言まで、活動内容は多岐にわたる。
今回、東京版のナイトメイヤー創設へ向けて動き出したのは、Zeebraさんやラッパーのダースレイダーさん、DJのWatusiさん、Q'HEYさん、近田和生さんらアーティストが参画する「クラブとクラブカルチャーを守る会(C4)」だ。
C4は、クラブなど深夜のダンス営業を禁じた風俗営業法の改正運動の一翼を担い、マナー啓発や清掃活動などを行ってきた。
昨年6月に改正風営法が施行され、朝5時までのクラブ営業が条件付きで解禁されたことを受け、「次の一歩」としてナイトメイヤー制度の実現に乗り出した。
Zeebraさんは12月1日に東京・渋谷のクラブで開かれたパーティーで、こうあいさつした。
「東京は日本のリーディング・シティー。安心・安全を確保しながらも、さらにカルチャーを盛り上げていきたい」
「元々アジアでもナイトカルチャーは一番だったが、最近はほかの都市に持っていかれている。もう一度、(活力を)取り戻せないか」
「官民の協力が大切だが、まずは民間からスタートしようということで、ナイトメイヤーの設立準備委員会を立ち上げました。みんなで話し合いながら、より良い夜をつくっていけたら」
パーティーには、アムステルダムのナイトメイヤーのミリク・ミランさんや、ベルリンのクラブコミッションのルッツ・ライシェンリングさん、自民党のナイトタイムエコノミー議員連盟の事務局長を務める秋元司衆院議員、渋谷区の長谷部健区長らも参加。
ミランさんは「2020年の東京五輪という大きな変革の前にナイトメイヤーをしっかりと準備して、東京の潜在的な力や存在感を世界で発揮してほしい」とエールを送った。
提供元:Yahooニュース