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ハリー王子も従っている! ロイヤルウェディングにまつわるルール5(ELLEgirl)
2017年11月27日にめでたく婚約を発表したハリー王子とメーガン・マークル。メーガンが離婚歴のあるアメリカ人女性ということも注目を集めていたけれど、やはり英国王室メンバーの結婚はなかなか一筋縄ではいかないのも事実。2018春に控えているふたりの結婚式に向け、ロイヤルウェディングにまつわる伝統の5カ条を解説。
【写真】センスが似ている?キャサリン妃VSメーガンのロイヤルファッションバトル11
「1772年王室婚姻法」の規定によると、離婚歴のある女性やカトリック教徒の女性との結婚はNGとされている。王冠をかけた恋として知られるエドワード8世は、アメリカ人女性で離婚歴のあるウェリス・シンプソンとの結婚を果たすため、王位を捨てたというのは有名な話。交際していた当時、エドワード8世の父で国王ジョージ5世はウェリスとの対面を拒否し、2人の仲を認めなかったそう。その後、王位を継承したエドワード8世は、ボールドウィン首相にウォリスと結婚する意志があることを伝えるが、バツ2があることを理由に結婚を不可と勧告される。これを受けてエドワード8世は即位から1年にも満たない1936年に退位、愛する人と生きることを決意した。そんな「1772年王室婚姻法」も、王位継承法を部分改正した「2013年王位継承法」の発表に伴い廃止。また王位継承順位の最大上位6人以外は、女王による結婚の承認が不要となった。
「1772年王室婚姻法」の規定では、英国王室と民間人との結婚は違反とされているが、現在は女王の許可があれば身分を越えた結婚も認められている。チャールズ皇太子と再婚したカミラ夫人も上流階級に入るものの貴族の家系ではないし、キャサリン妃も中流階級の出身。結婚前は「ケイト」の愛称で親しまれていたキャサリン妃だけど、2011年の王室入りを果たすとケンブリッジ公爵夫人キャサリンという称号が与えられた。
エリザベス女王の夫フィリップ殿下はギリシャ王室出身のため、国王ではなく王配殿下の地位。同じくヴィクトリア女王の配偶者、アルバート殿下もドイツ出身のため、国王には同等しない。国王が結婚した場合も、妻は女王ではなく王妃。だからウィリアム王子が国王になると、キャサリン妃はキャサリン王妃、メーガンがハリー王子と結婚すれば公爵夫人になる。過去にはウィリアム3世とメアリー2世のように共同統治者として共に王位に即していたという例外も。
提供元:Yahooニュース