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陣内智則「面白さのカケラもなくなってる」 ネットニュースが書けなかった本当の面白さとは...(J-CASTニュース)
お笑い芸人の陣内智則さん(43)が、テレビ番組での発言をもとに書かれたインターネットニュースに対し、「微妙な書き間違えでニュアンスも変わり面白さのカケラもなくなってる」とツイッターで不満をあらわにした。
陣内さん自身はどの記事か明示しておらず、ファンの間では憶測が広がっている。最も多くの指摘があったのは、「ナカイの窓」(日本テレビ系)での一幕をめぐるものだった。
■「せめてプロなら...」
陣内さんは2017年9月21日朝、ツイッターで「テレビでの発言がネットニュースになるのは良くある」としてこう投稿した。
「ただ、テレビを適当に観て記事を書いたのか、ただただ理解力のない記者やったのか。。微妙な書き間違えでニュアンスも変わり面白さのカケラもなくなってる せめてプロなら話の理解力だけはしっかりしてよ」
具体的にどの記事か、どの番組での発言かなどは書かれていない。ただ、ツイートのタイミングなどからファンの間で予想されているのが、20日放送「ナカイの窓」でのこんな一幕をめぐるものだ。
フジテレビの松村未央アナウンサー(31)と6月に結婚した陣内さんは、MCの元SMAP・中居正広さん(45)からお祝いをもらったそう。そこでお返しを渡したが、中居さんからは「いらねえよ、そんなの」と言われたという。番組で陣内さんに「正直すぎるわ」と言われた中居さんは、「ごめん、本当にいらねえやつだわ」「本当にいらない」などと話していた。
こうした会話を描写した一部ネットニュースが流れた。言葉だけを並べると、中居さんが陣内さんを冷たくあしらっているような印象も受ける。だが、実際に番組を見ていたファンが受けた印象はまったく違うものだった。
番組放送中からツイッターでは
「陣内さんとのコンビ最高」
「中居くんと陣内さんのやり取り、やっぱり面白い!」
「中居くんはメールも含めてツンデレなんですよ」
「陣内さん、中居さんと仲良しエピソードあれこれ出してきますな」
といった投稿が相次いだのだ。確かに番組を見ると、必死で「文句」を言う陣内さんに対し、中居さんが「塩対応」することでエピソードがネタに。2人には笑顔がこぼれ、スタジオも時折爆笑に包まれていた。
陣内さんがツイッターで「ニュアンスも変わり面白さのカケラもなくなってる」と指摘したのは、一部の記事でこうした雰囲気が分かりづらかったためではないか、と推測したユーザーが多かったというわけだ。実際、そうしたニュースにも「ニュアンスがテレビと違う」といったコメントが寄せられていた。
提供元:Yahooニュース