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笛木優子 ドラマ初共演・ジュニアを絶賛「ほかの俳優さんにはない距離感」(東スポWeb)
女優の笛木優子(38)がこのほど、関西テレビのドラマ「新・ミナミの帝王 得する離婚、損する離婚」(来年1月6日午後4時=関西ローカル)の収録に参加した。
お笑い芸人・千原ジュニア(43)演じる大阪ミナミの金貸し・萬田銀次郎を描く同ドラマに、笛木は銀次郎に長年出資していた資産家の妻・矢崎かほり役で出演。金に目がなく、財産目当てで矢崎と結婚したが、別の男と不倫をする“悪女”を演じる。
これまで悪女役を何度も演じてきた笛木だが、かほりについて「(今までで)一番ひどい…」と第一声。「かほりは周囲の人を巻き込むタイプですけど、私は人のせいにはせず自分でやる方なので、そこは違うなと思います」と語り、感情移入するのが難しい部分もあったとか。それでも「演じる方としてはいろいろ見せどころがあるし、やりがいもあるので、そういう意味ではすごく魅力的な役だし、良かった」と笑った。
ジュニアとは初共演で「普段演技をされていない方なのに、セリフがすらすら出てきて驚きました」とびっくり。さらに、ほかの俳優とは違うジュニアの距離感が新鮮だったようで「普段演技をやられていないからこそできる距離感だと思う。ほかの俳優さんは遠慮してあんまり近くに来られない方が多かったり、目線も合っているようで、実際は全然違うところを見ている方もいたりするんですけど、ジュニアさんはリハーサルからどんどん近くなるし、絶対目をそらさない。だから私もごまかさないし、そういう迫力はほかの俳優さんにはない距離感で、魅力なのかなと思いました」と絶賛した。
その一方で「あれを演技じゃなくて本気でされたら怖いですよね。演技だからいいけど、超怖かった(笑い)」とオチをつけた。
提供元:Yahooニュース