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連続殺人事件を描いたポン・ジュノ監督の名作から最新作まで!“韓国×実録モノ=ハズレなし”映画3選(Movie Walker)


『パラサイト 半地下の家族』がアカデミー賞を受賞し、興行収入で44億円を突破するなど、日本でもこれまでにない盛り上がりを見せている韓国映画界。良質な作品を連発する中でも、特に重厚さとエンタメ性をあわせ持つ実録連続殺人ものはハズレなし!ということで、新作『暗数殺人』(公開中)から過去の名作まで、おすすめの3作品を紹介していきたい。

【写真を見る】最新作からあの名作まで!韓国映画×実録モノは傑作ばかり!(『暗数殺人』)

■ 闇に葬り去られた殺人の真実に迫る『暗数殺人』


まず紹介したいのが、釜山で実際に起き、韓国全土に衝撃を与えた事件がもとになっている『暗数殺人』だ。暗数とは実際の数量と統計上扱われる数量の差を表し、すなわちタイトルの『暗数殺人』とは、明るみになっていない殺人のことを指している。


恋人殺しで逮捕されたカン・テオ(チュ・ジフン)が「俺が殺したのは全部で7人」と突然、別の殺しを自白する。虚言癖のある男の言葉を警察内部は誰も相手にしないが、キム刑事(キム・ユンソク)は直感的にその言葉を真実だと確信し、捜査を進めると、証言の場所で白骨化した死体を発見する。しかし、事件が明るみに出るとテオは「死体を運んだだけ」ととぼけ、キム刑事を翻弄していく…。


キム・ユンソクが、犯人の言葉に踊らされながらも、執念で真実にたどり着こうとする刑事を持ち前の人間味ある演技で見事に体現し、犯人役のチュ・ジフンは不気味な笑みを見せたり、突如怒り狂ったり、かと思えばすっとぼけたりというテンションの高い演技を見せ、ミステリアスな犯人という役どころで存在感を発揮。賞レースを席巻した二人の心理戦からは、緊迫感がひしひしと伝わり、重厚かつスリリングな世界観を構築している。


韓国では、被害者遺族から上映の禁止を求める運動が起きたり、一方である遺族からは上映を支持する声も上がるなど、実録モノだからこその波紋を巻き起こした本作。役者の熱演や実話ベースゆえの物語のパワーなど、ヒリヒリとする空気感には圧倒されることだろう。


■ 2019年に犯人が判明…ポン・ジュノのブレイクのきっかけとなった『殺人の追憶』


オスカーを獲得し、世界を代表する監督となったポン・ジュノ。彼が、当時の韓国映画の動員記録を塗り替え、国内の賞を総ナメにするなど、その才能を世の中に知らしめることになったのが、『殺人の追憶』(03)だ。


1980年代後半に発生し、10人の犠牲者を出した華城連続殺人事件をモチーフに、事件の闇に迫る刑事たちの姿をソン・ガンホ主演で描いた本作。86年、ソウル近郊の農村で、女性を狙った同じ手口の殺人事件が立て続けに発生し、地元のパク刑事(ソン・ガンホ)とソウル市警から派遣されたソ刑事(キム・サンギョン)は、対立しながらも捜査を行っていく。そんな彼らを嘲笑うかのように新たな事件が起きる中、ついに捜査線上に有力な容疑者が浮上するのだが…。


なかなか捜査が好転しない状況のもどかしさをリアリティのある演出と共にあぶり出していき、後味の悪いエンディングも観る者の心に深い傷を残す本作。ちなみにこの華城連続殺人事件の犯人は、時効後の2019年に他の事件で服役していた人物だったことが明らかになっている。


■ ソウルを恐怖に突き落とした20人連続殺人事件を過激に描く『チェイサー』


2003~04年にかけて富裕層の高齢者や風俗嬢といった計20名の命を奪った“レインコートキラー”ことユ・ヨンチョルが起こしたソウル20人連続殺人事件を題材としたのが、ナ・ホンジン監督の映画デビュー作となる『チェイサー』(08)だ。


元刑事のジュンホ(キム・ユンソク)が営むデリヘル店から相次いで働く女性たちが失踪すると、時を同じくして街では連続猟奇殺人事件が発生。ジュンホは姿を消した従業員たちの携帯電話からヨンミン(ハ・ジョンウ)という一人の客ににたどり着き、ヨンミンはあっけなく逮捕されるが、証拠不十分で再び街に放たれてしまう。そんな状況の中、ジュンホは囚われた従業員を見つけるようと奮闘するのだが…。


『哭声/コクソン』(16)など、過度なバイオレンスで知られるナ・ホンジンだが、本作でも、ハンマーやパイプ椅子を駆使した目を背けたくなる描写が連続する。事件の陰惨さを辛口に描きながら、追う元刑事と追われる犯人という構図、ヒロインの命のタイムリミットなど、ハイスピードかつスリリングな展開をあわせ持った1本だ。


勢いに乗る韓国映画界の新たな傑作と共に、まだ観たことがないという人はこれらの過去の名作たちも、あわせてチェックしてみてほしい。(Movie Walker・文/トライワークス)

提供元:Yahooニュース
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