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斉藤由貴、ダブル不倫でトリプル辞退!大河「西郷どん」&CM2社との契約更新&映画声優(スポーツ報知)
横浜市在住の50代の男性医師とのダブル不倫を認め、謝罪した女優・斉藤由貴(51)が、来年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(鈴木亮平主演、日曜・後8時)の出演を辞退したことを21日、同局が発表した。
斉藤は、篤姫の教育係・幾島役での出演が決まっていた。同局によると、所属事務所から同日、辞退の申し出があった。検討の結果、予定通りの出演は困難と判断した。11月から出演シーンの撮影を控えるため、早急に代役の選考を進めていく。
契約中だった通信大手KDDIのブランド「au」と、美容商品通信販売「エミネット」の2社に関しても、所属事務所がこの日、契約更新の辞退を申し入れた。関係者によると、契約更新のタイミングと重なったため、違約金などは発生しない。auでは「森家」シリーズのCMに出演。KDDI広報部は「CM動画に関しましては随時、対応をさせていただきます」と説明した。CMサイト内の動画は、削除される予定という。エミネット社の内田幸男社長(63)は「斉藤由貴さんとは、女優とスポンサーの枠を超えて、弊社と11年間親しくさせていただきました。このような形で決断せざるを得なかったことを、とても残念に思います」とコメントした。
来年公開の映画「パディントン2」では母親役で声優を務める予定だったが、この日辞退を申し入れた。10月8日に神奈川県内で行われる手話普及推進イベント参加も取りやめた。5月に同県の手話普及推進大使に就任したばかりだった。
すでに、木曜レギュラーを務めるニッポン放送「オールナイトニッポン MUSIC10」(後10時)への出演を無期限休止している。今後の芸能活動に関して、事務所側は「映画などの撮影が残っています。全ての活動を自粛するわけではありません」と話した。斉藤はこの日、仕事をこなした。
提供元:Yahooニュース