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土屋太鳳「家宝に」 “先輩”佐藤健からの手紙に涙ぐむ(ぴあ映画生活)
岡山在住の夫婦をモデルにした『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の初日舞台あいさつが12月16日、都内で行われ、夫婦役で共演した佐藤健と土屋太鳳が出席。佐藤がサプライズで、土屋への“感謝の手紙”を読み上げると、感極まった土屋は涙ぐんでいた。
『8年越しの花嫁』初日舞台あいさつ/その他の写真
結婚式を3カ月後に控えたある日、麻衣(土屋)は発症率が300万人に1人という難病「抗NMDA受容体脳炎」と診断されてしまう。こん睡状態が続くなか、婚約者の尚志(佐藤)は諦めずに回復を祈り続け…。
佐藤は「(初共演から)4年越しに夫婦役で、こんなにもすてきな作品で一緒に人生を歩めたこと、心からうれしく思います」と喜びの意。『るろうに剣心』での共演以来、土屋は佐藤のことを“健先輩”と慕い続けており、「尊敬される先輩でいようと奮い立つことができた。僕に傾けてくれたエネルギーが、僕のガソリンとなり、役作りのすべてでした。おかげで強くなれて、自信が持てました。こんな僕を信じてくれて、ありがとう」と感謝を伝えた。
さらに「本当に難しい役だったはず。心からお疲れ様。命というものに、本当に向き合える唯一無二の女優さん」と労をねぎらい、「太鳳が麻衣さんを演じたから、何も怖いものはありませんでした。ともに生きたあの時間、その記録、この作品は僕にとって宝物です」と締めくくった。
そんな思いのこもった手紙を受け取った土屋は、「ずっと追いかけてきた健先輩と、すてきな作品でご一緒できることが、大きな励みになった」と感激しきり。「こんなすばらしい役者さんと、同じ時代を生きられて、良かったと思います。胸がいっぱいで何を言ったらいいか…。この手紙を家宝にして、(作品づくりに)取り組んだ時間を大切にしたい」と思いを新たにしていた。
初日舞台あいさつには佐藤と土屋をはじめ、共演する薬師丸ひろ子、杉本哲太、浜野謙太、中村ゆり、瀬々敬久監督が出席。映画の内容にちなんだ“8”段飾りのクリスマスケーキで、映画の封切りを祝した。
『8年越しの花嫁 奇跡の実話』
公開中
取材・文・写真:内田 涼
提供元:Yahooニュース