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安室奈美恵、周囲との温度差に葛藤も ストイックに走り続けた25年、電撃引退の真相(夕刊フジ)
20日、公式ホームページで来年9月16日をもって引退することを発表した歌手、安室奈美恵(40)。90年代には“アムラー”という社会現象を生み、デビュー25周年を迎えた今も最前線で活躍するだけに、40歳の誕生日に引退を発表した彼女にいったい何が起きていたのか。
2015年まで所属していた事務所の社長には「40歳で引退する」と話していたというが、発表は所属レコード会社幹部の一部にしか事前に伝えられておらず、現場スタッフも当日に知らされたほど。
だが兆候はあった。今月16、17日に沖縄で行われたデビュー25周年の凱旋公演では「曲目が直前に変更され、スーパーモンキーズのデビュー曲『ミスターUSA』を披露した。これまでの歌手人生を総括するつもりだったのかもしれない」とテレビ局関係者が話す。
こんな話をする音楽関係者も。「デビュー当時から世話になったスタッフの高齢化も引退の一因らしい。自身も輝いているうちにフェードアウトしたいのだろう」
全作品の総売り上げは3700万枚を超える安室。昨年から今年にかけては、自身でも最長最多となる10カ月、100公演にわたる全国ツアーを行い「前事務所にも恩義を果たすことができたようです」と音楽関係者。
40歳を前に環境も大きく変わった。1992年のデビューから親代わりだった事務所から15年1月に独立。
「安室は昨年12月には京都市内に2億円超ともいわれる4LDKの低層マンションを購入しています。引退後はそこを拠点に悠々自適の生活を送るともみられています。さらに沖縄や海外に渡る可能性もささやかれています」
20歳のときTRFのダンサーで前夫のSAM(55)との間に誕生した長男が来年で成人するという節目も迎える。こうした環境の変化が決断を後押ししたとみられる。
山口百恵や松田聖子を育てた音楽プロデューサー、酒井政利氏は「ステージはどのアーティストよりも抜きんでており、CDのセールスもトップクラス。そんなアーティストに成長しただけに、引退は本当に惜しい」とみる。
そして「彼女は結婚、出産、離婚、そして母の死という女のドラマを経て、今に至っている。自我の深いところで、40歳になって、自分をもう一度見直したいと思ってもおかしくはない。一方で完璧主義者の彼女は、周囲との温度差にも葛藤があったのでは。年齢を重ねていく中で、納得できるパフォーマンスができなくなることは許せなかったのだろう」とも。
「それが、結婚を人生の第2章に置き、芸能界から身を引いた山口百恵さんとも、ボーカリストとしての“高音の壁”への苦悩を乗り越え、今も歌い続ける松田聖子さんとも違うところだ」と続けた。
提供元:Yahooニュース