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テリー伊藤が厳選!2017年の“顔”はこの3人!(ニッポン放送)
テリー伊藤が、政治経済、芸能、スポーツ、様々な出来事があった2017年を象徴する人物を厳選した。
14歳で史上初の中学生プロ棋士となり、最年少の18歳3ヶ月でA級八段に昇格。今年話題となった藤井聡太四段のデビュー戦の相手が、加藤九段で「62歳6ヶ月差対決」となり話題となった。
今や“ひふみん”の愛称でお茶の間から親しまれ、各メディアに引っ張りだこ。そんな加藤九段を見ていて、「どうしたらあの様な老人になれるのか」と強く疑問に思うテリー。
ちゃんとした大人になると格言を言ったりするもの。その様な老人は多くいて、見ていて納得できるが、加藤九段は全く異なっている。77歳とは思えないほどパワフルで、天性のホンワカさがあるのだ。
国民栄誉賞を受賞予定の羽生善治竜王は、記者会見で「その精神力とか、ポテンシャルはいつまで保てるのか」と問われたそう。それに対し羽生竜王は、「保てるわけない。僕は加藤九段ではないから」と答えたそう。永世七冠に到達した羽生竜王からしても、別格の存在なのだ。
ある種の緩さと滾る様な闘争心を併せ持つ加藤九段を見ていてテリーが思うのは、「きっと真面目に、一生懸命に生きてるから、あの様な人物になれる」のだということ。
将棋で対局している時というのは、洗面器に水をつけている様な苦しさだという。それを何十年間も続けていたからこその緩さなのではないかと、テリーは分析した。
カージナルスと2年総額約17億5,000万円の大型契約でメジャー復帰が決まった。華々しくメジャーへと返り咲いたマイコラスの行き方を、見習うべきだと語るテリー。
メジャーから日本にやってくるということは、いわば都落ちする様なもの。通用しなかった選手や、盛りが過ぎた選手が通常来日してくる。
そんな中でも、若くして日本球界入りしたマイコラス投手は、真面目に日本野球に取り組んだ。だからこそ、成果をあげることができたのだ。
そして、会見では小林捕手に頑張って欲しいと語ったマイコラス投手。時には配球で、小林捕手を、試合中に叱咤したマイコラス投手。
しかし、それは小林捕手を思ってのこと。愛情の裏返しである。小林捕手も闘争心や野球人としての生き様を、マイコラス投手から学んだだろう。
会見での「最後の一年は、日本球界でプレーしたい」と言うマイコラス投手の言葉を聞いて、思わず涙が出たテリーの熱い野球愛が伝わった。
先日の「お母ちゃん! やりました~!」という絶叫離婚会見が話題になった。「全ての論理がズレているのが凄い」と驚きに似た感心の感情を明かしたテリー。
全てを自分の都合が良いものに思い込んでいくその思考に、「世界で一番自殺に遠い人だ」とテリーは表現。自分の良い様に解釈する生き方は、究極の鈍感力。
「こんな人間がいるんだ・・・」とただひたすらテリーは驚いていた。
皆さんは今年を振り返って、頭に浮かぶ人物は誰だろうか。
(12月18日(月)放送 ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』より)
提供元:Yahooニュース