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マイケル・オブ・ケント王子夫人マリー=クリスティーヌが、人種差別的なブローチをつけて謝罪(ELLEgirl)
12月20日(現地時間)、バッキンガム宮殿で開催されたエリザベス女王のクリスマスランチに招かれたゲストのひとり、マイケル・オブ・ケント王子夫人のマリー=クリスティーヌがつけていたブローチが、イギリス国民から批判を浴びている。エリザベス女王のいとこにあたるマイケル・オブ・ケント王子と結婚したマリー=クリスティーヌが胸につけていたのは、北アフリカのムーア人をモチーフにした「ブラックムーア」のブローチ。16世紀にベニスで生まれたジュエリーの1種はあるけれど、当時奴隷や使用人だった黒人たちの特徴を誇張して表現していることから「人種差別的」と今では批判されている。そんなでもマリー=クリスティーヌはこのブローチをチョイス!
【写真】メーガンは何を着た?ハリー王子の運転する車でロイヤルファミリーのクリスマスランチへ
しかも今年のランチには黒人の母を持つメーガン・マークルが出席。時代錯誤で人種差別的だという批判の意見と一緒に、メーガンが王室の人たちに正式に紹介されるその日にこのブローチをつけるなんてメーガンにもハリー王子にも失礼! という声も上がっている。これに対してマリー=クリスティーヌは謝罪の声明を発表。代理人を通じて「このブローチは贈り物であり、これまでにも何度も着用しています。このブローチがみなさんの気分を害したことをとても申し訳なく苦痛を感じています」。でも実はマリー=クリスティーヌにはこれまでにも人種差別で批判された過去が……。
2004年にはニューヨークのレストランでアフリカ系アメリカ人のグループ客に「植民地に帰りなさい」と言ったと報じられている。それに対する批判が巻き起こると、アフリカを旅行した経験があると告白しつつ「私は何年も前にアフリカ人らしく見せようとしたことがある。ハーフのアフリカ人よ。目の色のせいでうまくいかなかったけれど、髪を黒く染めたの」とコメント、見かけだけアフリカ系にしようとする行為も批判されていた。ちなみにマイケル・オブ・ケント王子とマリー=クリスティーヌが住むのはケンジントン宮殿。メーガン・マークルとヘンリー王子も結婚後にケンジントン宮殿のコテージに住むので、将来のご近所に。このブローチやマリー=クリスティーヌの態度が原因で関係がギクシャク……なんてことにならないことを祈りたい!
(text : Yoko Nagasaka)
提供元:Yahooニュース