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俳優から脚本家に転じた一雫ライオン氏、さらに小説家へ「思いもよらなかった」(夕刊フジ)
映画「サブイボマスク」(2016年)などを手がけた脚本家、一雫(ひとしずく)ライオン氏(44)が、初の小説「ダー・天使」(集英社)を発売した。俳優から脚本家に転じ、さらに小説家に。処女作にこめた思いは、そんな決断を色濃く映し出している。
「俳優としてうまくいかなかった自分が、こうして小説を出すことになるなんて、思いもよらなかったですね」
19歳で俳優を志すも、職を転々としながら細々とやってきた。一番長く続いた仕事でキャバ嬢の送迎が3年。2008年に演劇ユニット「東京深夜舞台」を結成。それを機に脚本家に転じた。
「最後のつもりでユニットを立ち上げたんです。で、本を書く人がいなかったんで、自分で書いたのがはじまり」
その脚本で配役を考えたが、7人いる登場人物の中で自分にあてはまる役がなかった。「さすがに自分は俳優に向いていないと実感しましたよ」
脚本家としては、「サブイボマスク」のほか、映画「イイネ!イイネ!イイネ!」(16年)やドラマなどを手がける。
本作は、事件に巻き込まれて幼い娘と妻を残して死んだ男が、2人を見守ろうと天使になるが、天使は見守ることしかできない。そんな男の目の前で娘は成長を重ねていくが…という物語。娘を持つ父親は号泣必至だ。
自身にも4歳になる娘がいる。「私がどうにか飯が食えるようになったとき父が病気になった。それで娘が3歳になったころ、父が死んだんです。命のバトンタッチをしているようで点と点が線になった。そんな思いを込めて書いたんです」
これからは作家としての活動をメーンにすえていくという。
提供元:Yahooニュース