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「SWAのメンバーは創作の刺激になってますし、新作派の後輩たちには背中を押されてる」 【林家彦いち 大いに語る】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【林家彦いち 大いに語る】#5
彦いちは学生時代、極真空手の道場に通っていた。
「一時は大山倍達総裁に弟子入りしたいと思ってました。ところが、道場で化け物みたいな肉体と精神を持つ猛者連中に圧倒され、痛いのが好きじゃないこともわかったので、断念して木久扇に弟子入りしたわけです」
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落語協会のビッグイベント<謝楽祭>は、毎年9月に開かれる。コロナ禍で休止する以前、彦いちは空手を生かしたパフォーマンスを披露していた。
「僕が実行委員長を務めた年に、『労りの男』と銘打ったのが最初で、5年続けてやりました。これは、お客さまに空手の練習用の板を500円で買っていただき、日頃不満に思っていることを書いてもらいます。その板を僕が空手で割って、お客さまの心を労る。労りと板割りをかけてます(笑)。割った板は、後日、僕がお焚き上げをしてもらうんです」
露店で飲食物や落語家グッズを販売する芸人が多い中、パフォーマンス系は珍しく、毎年行列ができたという。
「ある年なんか、午前中のうちに70枚も割ったら、さすがに拳を痛めまして(笑)。午後は、『只今治療中』という札を下げて休みました」
今年は昨年に続き謝楽祭が開催されるので、「労りの男」が見られるかも。
「どうしようかと考えてます。同じパフォーマンス系でも、(三遊亭)白鳥さんの怪しげなタロット占いなんか、楽そうだし、物販の方がいいかもと。そこで、『ノンパワーストーン』と称して、変わった石を売ろうと考えてます。パワーストーンじゃない、伊豆の海岸で拾ってきた、普通の石に僕が何か書くだけなんですけど(笑)」
彦いちは落語協会の理事なので、イベントを盛り上げようという気が十分うかがえる。
この数年、やま彦、きよ彦と、2人の弟子が入門した。
「弟子を持ってみて、いかに面倒なものか、よくわかりました。こんなことまで教えないとできないのかと。やま彦に『コーヒー入れて』と頼んだら、コーヒーの粉をお茶っ葉みたいに急須に入れてお湯を注ごうとしたので驚いた。フィルターを使って入れるのを知らないんですから」
近頃、弟子を持った落語家から、似たような話をよく耳にする。
「おまえたち、大丈夫かと心配になりますよね。でも、考えてみたら、僕も前座時代、木久扇師匠を心配させていたのかも知れません」
弟子ができたことで、人間的に、芸的にも幅が出てきた。近年は新作落語だけでなく、古典落語を演じる機会が多くなったとか。
「独演会では新作と古典を1席ずつやるようにしてます。二刀流は、どちらもパワーがある昇太兄さんがお手本ですね。そういえば、円丈師匠の古典も面白かったですね」
■「闘う男・三遊亭円丈」の精神を受け継いで…
どうしても最後は円丈の話になる。
「師匠の口癖は、『これからは○○の時代だよ』でした。常に時代のことを考えていた。年を取ってからも持ち前のファイティングスピリッツが衰えず、SWA(創作話芸アソシエーション)を結成した時、昇太兄さんに、『どうして僕を入れないんだ』と迫ったんですから。世代の違う、円丈チルドレンの僕らを相手に、まだ闘おうとしてた」
「闘う男・三遊亭円丈」の精神は、彦いちも受け継いでいる。
「木久扇師匠、円丈師匠をはじめ、僕は周囲に恵まれました。SWAのメンバーは創作の刺激になってますし、新作派の後輩たちには背中を押されてる。全員が同志なんです」 (おわり)
(聞き手・吉川潮)
提供元:Yahooニュース

