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再放送中NHK朝ドラ「ひらり」主人公の姉・みのり役の鍵本景子さんは一級建築士と結婚し一女の母【あの人は今】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【あの人は今こうしている】
鍵本景子さん(女優/54歳)
NHK総合で再放送中の連続テレビ小説「ひらり」。石田ひかり(50)が主人公ひらりを演じているが、その姉・みのり役を好演しているのが鍵本景子さんだ。仕事や結婚に悩む当時のOL像がよく表現されていて興味深い。鍵本さんをテレビで最近見ないが、今、どうしているのか。
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◇ ◇ ◇
「『ひらり』の再放送を、楽しんで見ています。出演していた当時は、自分の演技が気になって、もっとああすればよかった、こうすればよかった、と反省ばかりして、ドラマ全体のストーリーを客観的に見て楽しむことができませんでした。30年経ってやっと引いて見られて、『こんなに面白いドラマだったんだ』と声を上げて笑ったりしています。すてきなドラマに出演させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」
東京都内のカフェで会った鍵本さん、まずはこう言ってニッコリ笑った。「ひらり」の頃より、ずいぶんほっそりして見える。
「『ひらり』のときが、たまたま人生で一番ふっくらしていただけで、体質なのか食べても太らないんです。それにしても、みのりは25歳という設定なのに『結婚、結婚』と焦っていますよね。当時の女性は25歳でもう結婚を焦っていたんだなあ、と時代の違いを感じます。演じていた私自身は、オーディションを受けて、やっとセリフがたくさんある役をもらえた、とすごく充実した日々で、まだ結婚は全然頭にありませんでしたね」
■2000年に同い年の1級建築士と結婚
「ひらり」放送終了後から7年後の2000年、同い年の1級建築士と結婚。36歳で長女を出産した。
「28歳の頃、『私もそろそろ誰か探さなきゃ』と思うようになっていたところ、友達が声をかけてくれた食事会で夫と知り合いました。彼は仕事熱心で、いつも眉間にしわを寄せている“必殺仕事人”。物静かで優しくてユニークな人ではあるのですが、『ひらり』は照れくさいのか、興味がないのか、一緒に見てはくれませんね。娘は大学受験で忙しかったので、ちらっと見て『お母さん、すごい肩パッド!』って笑っただけです(笑)」
鍵本さんが今はドラマや映画に出ていないということは、ダンナさんは女優業に賛成ではなかったのだろうか。
「いえ、そんなことはありません。私は複数のことを同時にできない不器用なタイプなので、結婚後はマネジャーさんに『家庭を大事にしなさい』と言われ、さらに、結婚してまもなく父がくも膜下出血で倒れ、介護する母を助ける生活が始まったんです。出産して子育てもしていたので、ドラマや映画などのマスコミの仕事からは遠ざかっていきましたね。でも、ひとり娘がこの春、大学に進学したことだし、こんな私でも使っていただけるなら、再開しコツコツできたらいいなあと思っています」
■幻燈会(映像+音楽+朗読)を開催
実は、結婚・出産後も主婦業に専念していたわけではない。篠笛、パーカッションの演奏家と3人組「おほんゴギーノ」を結成。イラストレーター&デザイナー・小林敏也氏の画本をもとにした“幻燈会(映像+音楽+朗読)”を、出身地・東京都小平市や国分寺市で行い、鍵本さんは朗読を担当している。
「“幻燈会”は宮沢賢治さんの作品を、公園などの屋外で上演していて、スタッフとして準備も手伝っているんですよ。朗読には昔から憧れがあり、結婚前から取り組んでいました。子どもができてからは、娘の小学校で子どもたちに絵本の読み聞かせをしていました」
3年前からは、個人で紙芝居「おきなわ 島のこえ ヌチドゥタカラ〈いのちこそたから〉」の上演も行っているという。
「コロナ禍に、自分で原作の同名絵本(文・絵=丸木俊、丸木位里)の出版社・小峰書店に連絡し、著作権者から許諾をいただいて、原画からプリントしてもらった印画紙の裏にケント紙を貼ったり、額縁を設計したりして紙芝居を手作りし、小さな喫茶店で上演を始めました。何かせずにはいられないところがあるんですよね。『ひらり』を見ていたという方が、『みのりちゃんが今、どうしているか知りたくて来ました』といらしたこともあり、ありがたかったです」
さて、茨城県土浦市生まれ、小平市育ちの鍵本さんは、小学校6年のとき、学園ドラマ「3年B組金八先生」(TBS系)に憧れ「劇団若草」入り。1982年、単発ドラマ「非行主婦・アル中の女」(日本テレビ系)でデビューし、92~93年、「ひらり」でヒロイン・ひらりの恋敵である姉・みのりを演じ、世のOLらから大きな共感を得た。
「でも、みのりは自分の気持ちを正直に言わないまま、妹を出し抜こうとしたりするので、マネジャーさんには『オレはみのりは嫌いだ』と言われすごくショックでした。私自身はそんな性格ではないですよ。石田ひかりちゃんとは仲良くさせてもらいました。彼女はプロ根性があってすごくしっかりしていて、頭もいいし、度胸もある。実際には、彼女の方がお姉さんみたいでした。『どうしたら、そんなふうに自然体でできるの?』と聞いたら、『覚悟かな』って答えたので、すごいなあと思いましたね」
ドラマや映画で再共演する姿を見てみたい。
(取材・文=中野裕子)
提供元:Yahooニュース

