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50歳で出産し即離婚…ジャネット再始動の裏にDV後遺症(日刊ゲンダイDIGITAL)
ジャネット・ジャクソン(51)が今月、離婚後初のワールドツアーを再開。体形も歌唱力も出産前と変わらぬジャネットだったが、DVを題材にした新曲を披露し、泣き崩れ話題になった。曲の題材は自身の結婚生活におけるDV体験をもとにしており、当時のことがフラッシュバックしたのだという。
カタールの大富豪・ウィサム・アル・マナ氏(42)と2012年に結婚、昨年秋に妊娠が発覚し、急きょワールドツアーを途中キャンセル。今年1月に長男が誕生するも、3カ月後に離婚した。
ウィサム氏は、兄・マイケルの死、恋人との別離で傷心しきった彼女を精神、金銭両面で支えた。その半面、イスラム教の貞淑な妻を好み、ブルカと呼ばれる黒頭巾の着用を求め、度重なる言葉によるDVがあったという。
兄のランディは「ジャネットは監獄にいるような気分」だったと語っている。妊活中にもかかわらず、ツアーを敢行していたのも、産後の超スピード離婚も、“つらい結婚生活から逃れるための方便”だったのだろうと推測されている。芸能リポーターの川内天子氏が言う。
「最初は結婚生活が充実して居心地がよくても、後に閉塞感に変わるのは“歌姫の宿命”でしょう。松田聖子さんは何度も繰り返して結局、自分のやりたいことに軌道修正してきました。今回は子供に恵まれただけでも大正解。これからがジャネットの本領発揮になるでしょう」
歌手は歌ってナンボ。離婚の傷が癒えるのもそう遠くはなさそうだ。
提供元:Yahooニュース