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西山茉希「子どもがかわいそう」シングルマザーの私に届く言葉に自問自答を重ねて。女としての欲も埋めながら進みたがることをどうかゆるしてほしい(婦人公論.jp)

2004年にデビューした、モデルで女優の西山茉希さん。37歳を迎え、二児の母となった現在も精力的に活動を続けていますが、プライベートでは、2013年には結婚したのち、2019年に離婚。2017年には所属事務所が夜逃げ同然で倒産するなど、紆余曲折を経験しています。その西山さん、シングルマザーとなったのち、次の恋愛に進むことをずっとためらっていたそうで――。

【写真】厳しいトレーニングで床に倒れる

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◆私は、ひとりで生きていくより誰かと生きていきたい

子どもたちを預けられる日を探して出かけることは、結婚生活の中でもしていたことだけど、離婚後、誰かと知り合うためにひとりで動いてみる先には、心の行き止まりを感じていました。

関係が親密になれそうになるほど、行き止まりが見えてしまう。

「私はひとりで生きていく。子どもがいたらそれでいいの」

そんなふうに言いきれる人もいて、そんなふうに言えるママはかっこいいとも思う。

だけど私は、ひとりで生きていくより誰かと生きていきたい。支え合えるパートナーがいてほしい。

この感情がゼロになる人間ではないことを、自分がよく知っているのです。◆謝ったら、謝ることを怒られて

母として。女として。

2つの脳の自分が葛藤してはくたびれて、「欲張るな」とふたをする。

離婚してから3年ほど経った時。はじめての一歩を踏み出させてくれる人との出逢いがありました。

「また会おう」

「『また』は難しい。子どもがいるから」

「子どもがいてもいいじゃん」

「え、子どもがいてもいいの?」

「なんでそんな言い方するの?」

「……ごめん」

謝ったら、謝ることを怒られました。◆はじめて一歩を踏み出して

ひとりで向き合わなきゃコマを進められないんだと思っていた私に、4人で過ごす時間を当たり前にしてくれた人。

無理矢理ではなくマイペースに、子どもたちとの笑顔を増やしていってくれました。過去ごとまるごと私を尊重してくれました。

端から見れば「そんなの当たり前」に映ることでも、現実に生きる心はそんなにきれいに進まない。勝手に繰り広げる私の葛藤をスポンジのように吸収し、泡のように軽くしてくれ、悔しさで流れる涙を、ため込んでいたぶんだけ流させてくれる。

これまで踏み出すことはできなかった一歩を、私はそこではじめて前に出すことができたんだと思います。

提供元:Yahooニュース
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