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女優・広末涼子はモラルより“開き直り”に活路あり W不倫問題に業界は「まさか」でなく「またか」(日刊ゲンダイDIGITAL)

 人気レストランのシェフ鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫が「週刊文春」で報じられた広末涼子(42)が全面否定を百八十度覆し「記事のとおりです」と認めた。それを受け、CM契約中の企業全4社の広告が即削除。所属事務所も公式サイトで無期限謹慎処分を発表した。

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 広末は若いころから「恋多き女」「お騒がせ女優」と呼ばれ、密会や奇行を繰り返しキャッチされてきた。ミュージシャン、俳優、タレントと多岐にわたり、それで本業に支障をきたすようなこともあったらしい。

「かつて、クラブでどうこうしたといった噂が飛び交ったとき、それらはおおむね当たっているという話を関係者に聞いたことがあります。奇行で業界から干され、また、使いものにならないというような時期もあったと。それで事務所ごと最大手の芸能プロに面倒を見てもらい、ちゃんとやりますと誓いを立てたのに改心しなかった。そんな素性、行状が世に知られ、イメージが最悪のなかCMの仕事を取るのは本当に大変だったそうです」(広告関係者)

 今回の不倫騒動も「まさか」ではなく、「またか」という声が業界には多かったらしい。

 第1回クレアラシル「ぴかぴかフェイスコンテスト」のグランプリに輝き、芸能界入りしたのが1994年。NTTドコモのポケベルのCM、竹内まりやプロデュースで大ヒットしたデビュー曲「MajiでKoiする5秒前」などで、90年代の日本芸能界のアイコン的存在であった。

 ただし、輝かしいキャリアと同じか、それ以上のスキャンダルも残してきたのが広末である。今回のダブル不倫も身から出たさびというしかない。

■お騒がせなところも魅力のうち

 しかし、である。あえて広末を擁護するなら、刑事事件を起こして逮捕されたわけではなく、まして不倫は個々人のモラルの問題である。コンプラ重視の時代でなかったらここまでの大問題にはならなかったのではないか。「おっしゃる通り」と、ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏は言い、こう続けた。

「もともと広末さんはそういう女優さんで、お騒がせなところも魅力のうち。行動に問題があれば、その責任を負わなければならないのは当然ですが、かつてはそんな経験も芸の肥やしになると言われていました。女優としては素晴らしい資質の持ち主ですし、これで人生が終わったわけじゃない。復活はご本人次第だと思いますよ」

 不倫は社会通念上アウトだが、広末のような個性的な存在が排除されてしまうのはもったいなさすぎる。

「昭和の時代を振り返れば、『愛の逃避行』などと有名女優の失踪劇がドラマのように報じられていた。広末さんの場合、相手に選ぶ男性も個性的というか、いわゆるイケメンというのではなく、もっと才能とか、内面性とか、そういうところに引かれている。開き直って、恋愛遍歴を中心とした半生記をまとめたりすれば、また違った活路が開けるのでは」(大手出版編集者)

 広末涼子にモラルを求めるよりも、女優としてその個性を発揮できる環境を与えるべきではないだろうか。

提供元:Yahooニュース
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