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マルチな活躍の前野健太、4年ぶりに全国ツアー開催(Lmaga.jp)

マエケンの愛称で知られる、シンガーソングライターの前野健太が、4年半ぶりとなるアルバム『サクラ』をリリースし、それを携えた4年ぶりの全国ツアーを開催。関西では6月2日に「梅田シャングリラ」(大阪市北区)でおこなわれる。
【写真】大阪公演のゲストとして出演するシャムキャッツ
2000年頃より音楽活動をはじめ、2007年に自身のレーベル「ロマンスレコード」よりアルバム『ロマンスカー』でCDデビュー。2009年には2ndアルバム『さみしいだけ』をリリース。現代に生きる若者の心象風景を鮮やかに切り取った歌世界で、じわじわと中毒者を増やした彼。変遷する時代における個の有り様を真摯に見つめ、紡ぎ出す、ボブ・ディラン直系のシンガーソングライタースタイルで年配のコアな音楽ファンからも支持が高い。
2009年には同年元旦に東京・吉祥寺でおこなったギター弾き語りのゲリラライブの模様を記録した、松江哲明によるドキュメンタリー映画『ライブテープ』に本人役で主演。2011年には再び松江とタッグを組み、震災直後の東京の街を歌いながら彷徨ったドキュメンタリー映画『トーキョードリフター』で主演。この2作は映画祭で賞を獲得するなど、俳優としても高い評価を受け、前野健太の名を広く世に知らしめるきっかけとなった。
さらに2016年にはみうらじゅん原作・脚本、安斎肇監督の映画『変態だ。』に主演し、2017年には岩井秀人、森山未來とともに舞台『なうはむだはむ』をプロデュース&役者として出演。『タモリ倶楽部』にも何度か出演し、「ミュージシャン」を超えたマルチな活躍を見せている。
それゆえ、トリックスター的にも語られがちだが、その真髄はやはり音楽──なかでもライブにあり。圧倒的なメロディ、ロックでありポップスでありフォークであり歌謡曲でありながら、そのいずれでもない歌世界は、趣味嗜好を超えて、聴く者の心をわし掴みにする。
毎回ライブでは、アコースティック/エレキギターソロのほかに、「前野健太とDAVID BOWIEたち」「前野健太とソープランダーズ」、「前野健太 with おとぎ話」など、さまざまな形態をとっている彼だが、本ツアーではジム・オルーク、石橋英子、伊賀航、ジョー・タリアという豪華面々による新生・前野健太バンドを率いて登場。大阪公演ではゲストにテン年代シティポップの旗手・シャムキャッツを迎えて、桜前線とともにフレッシュな東京の空気を運んでくれる。これを逃すとまた次はいつになるか不明だけに、首を長くして待っていたファンはもちろん、気になってた・・・という人も必見だ。チケットは3月3日に発売される。
文/井口啓子
提供元:Yahooニュース