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『いちばん好きな花』は『silent』になれない? 視聴者が覚える違和感の正体は「登場人物」にあった(週刊女性PRIME)

『silent』現象は起きない?ドラマ『すき花』にモヤモヤ

《繊細ヤクザの傷自慢?》《延々愚痴聞かされてる感じで疲れる》《『トークサバイバー』の暗いバージョンかよ》

【写真】本当に多部ちゃん? 15歳の地味系からどんどん美人になっていく様子

 放送中のドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)への感想である。

 昨年の今頃に吹き荒れていた『silent』(フジテレビ系)旋風はどこへやら、2匹目のドジョウとはいかなかったようだ。《silentの村瀬健プロデューサーと脚本家の生方美久が再びタッグ》《4人の俳優が主演を務めるクアトロ主演》《男女の間に友情は成立するのか?》など宣伝文句は威勢がよかったが、フタを開ければ視聴率は“爆死”、SNSなどでも話題に上ることが少なくなっている。

 ゆくえ(多部未華子)、椿(松下洸平)、夜々(今田美桜)、紅葉(神尾楓珠)の4人が偶然出会い、わかり合っていく時間を通して、お互いにかけがえのない存在に─という同作だが、

「脚本家の生方さんが温めていたセリフを言わせたいがために物語を作っているのでは?と思うほど不自然な設定が目立ちます。例えば4人が出会う初回では、ゆくえが初めて訪れた花屋で店主(美保純)から息子の椿に結婚祝いの花を届けてほしい、と頼まれますが一見の客にそんなこと頼む花屋いる?っていう。夜々や紅葉もそれぞれ不自然な理由で椿の家を訪れ4人が顔を合わせるのですが、そこで全員が自らの傷を打ち明ける。“初対面だから、2度目がないから何でも話せる”というのですが、自己啓発セミナーで出会った4人とかじゃないと腑に落ちない」

 と、ライターの当山みどりさん。 ドラマウォッチャーの神無月ららさんは、

「私の中では秋ドラマの大本命でしたが、5話まで見ていく中でどんどん違和感が大きくなっていった」

 と評する。その違和感の正体は、登場人物たちの“非常識さ”にあった。「初対面の椿の家で断りなく台所のコーヒーをセルフでおかわりしたり、アポなしで訪れた玄関先でコンビニの廃棄おにぎりを食べ散らかす紅葉。椿の家に呼び出されたゆくえが、一度は職場で配ったお菓子をかき集めて手土産にして持っていくなど、常識的に大丈夫なのかと思える場面が毎回めじろ押しでした」(神無月さん)

 前出の当山さんも、

「1話で男友達(仲野太賀)からもう会えない、と言われたゆくえが『しょうもな』って吐き捨てるんです。婚約者が女友達と2人でカラオケにいるのを嫌がることを『しょうもな』で片づけるのが不愉快でした」

提供元:Yahooニュース
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