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信仰か、愛か…ダブル不倫の女優・斉藤由貴はモルモン教とのはざまで悶絶状態(元木昌彦)(日刊ゲンダイDIGITAL)

【週刊誌からみた「ニッポンの後退」】

 イスラエルのパレスチナ自治区ガザへの無差別攻撃は、もはや「ジェノサイド」というべきである。

斉藤由貴 モルモン教徒と電撃婚

 連日、ガザ地区の民間人、中でも多くの子どもが殺戮されているのに、バイデンの使いぱしりの岸田首相が「判断する立場にない」などとフザケたことをほざくのは当然として、日本人の多くもテレビを見ながら「かわいそう」レベルでとどまっているのは日本のメディアの自主規制のためである。

 もし、テレビでガザ地区の子どもの遺体を映像で連日流せば、世論はあっという間に変わるのではないか。

 かつてそうした役割は写真週刊誌が担っていたが、今の写真誌にそれを望むのは酷だろう。

 イスラム教信者は世界で19億人、ユダヤ教信者は1400万人といわれる。イスラエルはここで負ければ、ホロコーストの再来になるかもしれないと怯え、保有しているといわれる核兵器を使えば、第3次大戦の悪夢が現実になる。

 げに恐ろしきは宗教である。

 ところで、アメリカのユタ州を拠点に、キリスト教の流れをくむモルモン教は比較的穏健といわれる。しかし、戒律は厳しい。

 浮気はご法度はもちろんだが、アルコールもたばこ、コーヒーまで一切口にしてはいけないというのだから、私は金を積まれても絶対入信しない。

 その戒律の厳しさゆえに、身もだえしている人妻がいる。女優の斉藤由貴(57)である。

 彼女は敬虔なモルモン教信者だが、広末涼子の6年も前に、ダブル不倫で大きな話題を呼んだことを覚えているだろうか。

 相手は少し年上のイケメン心臓外科医。斉藤が所有するマンションにたびたび出入りしていると週刊文春(2017年8月10日号)が報じた。

 斉藤は全面否定したが、FLASH(同年9月5日発売号)にキスシーンが出て、認めざるを得なくなった。やはりFLASHだが、不倫相手が斉藤のパンティーらしきものを頭にかぶっている写真は、今でも語り草である。

 斉藤はCMスポンサーなどへの違約金が数千万円になったといわれる。だが、同じ信仰を持つ夫と、何事もなかったかのように仮面夫婦を続け、最近ではテレビにも出始めた。

 一方、男のほうは、財産のほとんどと子どもを妻に渡し、別の場所でクリニックを始めていた。

 あれから6年が経った10月28日の夜、クリニックの前で「入れて、閉めないで」と叫び、泣き崩れる斉藤のあられもない姿があったと、週刊文春(11月9日号)が報じた。

「へたり込んだ斉藤は嗚咽を漏らし、時にしゃくりあげる。尋常ならざるまさに“狂乱の現場”」(文春)だったという。

 男は文春の取材にこう答えている。

「僕が離婚して、彼女がなぜ離婚しないのか。それは宗教の問題です」

 この日もそのことで彼女から相談を受けていたが、優柔不断な斉藤の態度に、話し合いが決裂した末の修羅場だったというのである。

 信仰か愛か──。長い間もだえ苦しんだ斉藤由貴が下す結論は、「棄教」になると文春は見ているようだ。

 宗教とは、戦争を引き起こし、愛を引き裂く。なんと罪深いものだろう。(文中敬称略)

(元木昌彦/「週刊現代」「フライデー」元編集長)

提供元:Yahooニュース
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