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田野優花 石橋杏奈らのAKBダンスの完成度に驚き「現役よりすごい」(東スポWeb)
AKB48・田野優花(20)、女優・石橋杏奈(25)らが2日、都内で行われた映画「リンキング・ラブ」(28日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。
女子大生が1991年のバブル末期にタイムスリップ。結婚前の両親と出会い、アイドルオタクの父を母とくっつけるため、AKBの楽曲をその時代に持ち込み、母やその友達とアイドルグループ「ASG16」を結成して…という青春タイムスリップ・コメディーだ。
映画初出演にして主役を務める田野以外の若手女優15人は、AKBの歌と踊りを猛特訓し撮影に入った。母親役の石橋はその苦労をこう振り返る。
「歌番組とか見てると(アイドルたちは)何げなく普通にできてる感じがするんですけど、フォーメーションが一番難しかったですね。後ろを見ないで移動したりとか、あとは、この歌詞のところまでにここに行ってなきゃいけないっていうのに、間に合わなかったりとか、人とぶつかっちゃったりとか、そういうのがすごく難しかったですね」
とはいえ、石橋はニッキー・ミナージュ(34)などのラップを英語で、しかも最速テンポで歌えるという非凡な才能の持ち主だ。撮影前のレッスンに途中から参加した田野も、その出来栄えに驚いた。
「完成度が自分の想像よりホントにすごくて、全然現役よりスゴイんじゃないかってぐらい、ホントに振りが固まってるし、しかも女優さんばっかだから表現力もそこにプラスされてて、普通にもう感動しちゃいました。“私も頑張んなきゃな”って、この中で」
また、田野はバブル期だったら、どんなことをしたいか聞かれ「ボディコンをホント着たいです。私の顔の濃さ的に似合わないことはないんじゃないかなって思うんですよね。普通に興味があります。(扇子も)持ちたいです。なんかコスプレする機会があったらボディコンにしようかなって」と意外な憧れを語った。
映画の主題歌は、バブル真っただ中の1987年、故本田美奈子.さん(享年38)が歌い、ヒットした「Oneway Generation」のカバー。25日にリリースするロックバンド「Thinking Dogs」がこの日、壇上で生披露した。
提供元:Yahooニュース