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若林豪が舞台で倒れたとき「1700人のお客様に対して申し訳ない」「死んでお詫びができるのなら助からなくてもいい」(双葉社 THE CHANGE)

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1965年、劇団「新国劇」に入団し、俳優人生をスタートさせた若林豪。以降、ドラマ、映画、舞台で活躍している。『Gメン』シリーズや『十津川警部』シリーズ、NHK大河ドラマ『徳川家康』『独眼竜政宗』『翔ぶが如く』など、刑事ドラマや時代劇などに多く出演し、人気を博した。現在84歳の大ベテラン俳優、若林豪の「THE CHANGE」とは。【第2回/全2回】
■【画像】現在84歳、優しい眼差しの若林豪
仕事は楽しかったし、けっこう女性にもモテましたね(笑)。
でもね、あの頃の人気俳優のモテ方は、私なんか足もとにも及ばなかった。特に舞台俳優はものすごくて、毎日違った女性の家から楽屋入りするなんて強者も珍しくなかったし、そんな俳優が舞台で見得を切ると……客席のあちこちに小さな水たまりができるほど。水たまりの正体が何かは、ご想像にお任せします。
そんなふうに、図らずも入った俳優の世界で、ありがたいことに50年以上生きてまいりました。
ただ、長く活動していく中で、どうしても自分と向き合わなきゃいけない問題もあるんです。そのひとつが体ですね。先日、健康診断に行ったら、あっちもこっちもガタが来てると言われました。そりゃそうです、83歳ですから。
一番初めに自分の体、健康を意識したのは、15年ほど前に舞台で倒れたときです。
名古屋で小林幸子ちゃんと夫婦の役をやったのですが、初日に花道から出て行ったら、急に何もかも分からなくなってしまった。立っていたら倒れると思い、格好つけて座ったんだけど、客席から「あら、台詞を忘れちゃったのかしら」なんて声が聞こえる。聞こえはするんだけど、本当に台詞が何ひとつ出てこないんです。とりあえず幕を下ろしてもらい、次はテーブルがある場面だったので、そこに台本を広げて続けようとしたんだけど、やっぱり無理で、そのまま救急車で病院に運ばれ、準緊急手術を受けました。 慢性硬膜下血腫という病気で、頭蓋骨に穴を開けてたまった血液を抜いたのですが、麻酔をしているにもかかわらず、ガーガー音が聞こえて怖かったことを今でも覚えています。
でも、そんなことよりも私は、舞台を途中で降りたことのほうがつらかった。1700人のお客様に対して申し訳ない気持ちでいっぱいで、このまま死んでお詫びができるのなら助からなくてもいい、とまで思いました。
幸い術後の経過は良く、1か月後には仕事に復帰できました。そこから健康には気をつけるように……と言えばいいんでしょうが、相変わらずタバコは吸うし、せいぜい近所を散歩するくらい。
歩いていると妙齢のご婦人方が「豪さーん!」なんて声をかけてくださるので、まだまだオレも捨てたもんじゃないな、と思いますけどね(笑)。
2022年は映画を2本撮って、2023年はサスペンスドラマ『赤い霊柩車』シリーズの最終話をやりました。このシリーズは非常に人気があって、30年以上やったんだけど、主役の(片平)なぎさちゃんと、婚約者役の神田(正輝)くんが、60歳を過ぎてもまだ結婚するのしないのとやってる(笑)。私が演じていた狩矢という警部だって、とっくに定年でしょう。
提供元:Yahooニュース

