
-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
異論に不慣れがゆえに過剰に防衛し炎上…という茂木健一郎のケースは珍しくない(井上トシユキ)(日刊ゲンダイDIGITAL)

-
【芸能界ネット炎上事件簿 2023-2024年】#4
ジャニーズ事務所の性加害問題が佳境を迎えるなか、「ジャニーズにだまされるな」と挑発的な投稿をSNSに連投し賛否両論のみならず、ファンから口汚いルッキズムを浴びせられた茂木健一郎。
【写真】若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応
「芸術の教養が根本的に欠けている」「学芸会的価値の捏造」「ビジネスモデルはホストと同じ」「人生の時間を無駄にしないで」と、強いワードを使ってでも世間の注目を集め、信ずるところに従って警鐘を鳴らしたかったのかもしれない。
しかし、強いワードだからといって人の心に刺さるとは言えず、そもそも消費者被害であるかのような物言いは、故ジャニー喜多川氏による性加害問題とはピントがズレている。どうにも場外乱闘の趣が拭えないのは、強い言い方で本質を語っているようでいて、その実「芯を食ってない」からなのではないか。
■芸術と、大衆娯楽の興行をひとまとめにしても
茂木は、「音楽や芸能は、(略)単純接触効果を超えたきびしい批評性を通して育つ」が、ジャニーズは「本当の芸術性とは無関係」な「学芸会的価値の捏造」と持論を述べていた。批評の対象としての芸術と、大衆娯楽の興行とを同じ俎上でひとまとめにして語られるのは、やはりモヤモヤしてしっくりこない。
ひとしきり炎上した後の9月12日、茂木はレスポンスを投稿する。「日本の『炎上』はおうおうにして『世間』対その人になる」「炎上慣れしていない人はびっくりして自分の異見を言うのをやめてしまう」と、正論でいさめているかのようだ。
だが、日本に限らずアジアでも欧米でも、「世間対その人」になる炎上が基本形だ。ある人(企業、団体など)が多勢の世間から袋叩きに遭うからこそ炎上なのだ。
また、ネットや現実世界に異見がないわけではなく、むしろ老若男女問わず、意見や異見を表明する人は確実に増えている。だが、あらかじめ検索したり友人知人の紹介で参加するという手順を踏んでいるため、コミュニティーがタコツボ化しており水を差す異見は単に届いていなかったり、集団の安寧を守るべく軽視されている。異なる見解に不慣れがゆえに、びっくりして過剰に防衛し炎上というケースは珍しくない。
茂木の「異見」はしばしばつじつまが合わないと批判される。今回の炎上でも、SMAPが解散すると公表した際に「表現者としてのポテンシャルは、決して、海外の著名アーティストに劣って」いないと賛辞を送った投稿が発掘され物議を醸した。
海外の著名アーティストに劣らない学芸会的価値とは何ぞや、と問われてしまうと、脳機能をフル稼働させてもなかなか整わない。(つづく)
(井上トシユキ/ITジャーナリスト)
提供元:Yahooニュース

