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梅沢富美男、セクハラ疑惑の財務次官をバッサリ「相手が嫌なことをしたらセクハラ」(AbemaTIMES)

映画『孤狼の血』(5月12日全国公開)の「新宿歌舞伎町・二丁目連合試写会」が4月18日、新宿バルト9にて開催され、梅沢富美男が1日限定宣伝大使として登場。トークショーの中で、セクハラ疑惑が取り沙汰される財務省の福田淳一事務次官を非難する一幕があった。
映画『孤狼の血』は、警察小説×『仁義なき戦い』を描く、柚月裕子原作の同名小説を映画化。暴力団対策法が成立する直前、昭和63年の広島の架空都市・呉原を舞台に、刑事、やくざ、女が、それぞれの正義と誇りを胸に、生き残りをかけて戦う物語だ。
「新宿歌舞伎町・二丁目連合試写会」と銘打った今回の試写会に招かれたのは、キャバクラ嬢やホストたち。同作にも出演する映画コメンテーターの赤ペン瀧川がMCを務め、 会場に集まった夜の街の住人たちを前に、トークショーが行われた。
「男の格好良さを保つ秘訣」がテーマに挙がると、梅沢は「女の嫌なことをしないこと」と断言。「相手が嫌なことをしたらセクハラになるんだよ。相手がその気になって、興味があればセクハラにならない」と、自身が考えるセクハラの定義を語った。
続けて「気に入らねぇ男なのに胸触らせろ、尻触らせろとか言ったら、セクハラになるに決まってるだろ、バカ」と怒りをぶちまけ、「福田だよ」と名指し。その後も「権力を使って呼び出したんだ。そりゃ行くに決まってるだろ。それで胸触らせろ、尻触らせろ、嫌に決まってるだろ」とまくしてた。
ちなみに梅沢は、女性に対し「胸を触らせろ」などと言ったことはないとのこと。「それまで一生懸命通うんだよ。相手がその気になるように仕向けるのが、夜のお遊びの仕方」と、梅沢流の流儀を明かした。
また、映画の感想を問われると、梅沢は「本当にいい映画だよ。久しぶりに痛快」と絶賛。唯一気に入らなかったのは「俺を出さなかったこと」だと話し、次回作の出演に意欲を見せた。さらに、エリート新人刑事・日岡秀一を演じる松坂桃李の演技を「実にいい芝居をしている。この映画の大ヒットは、松坂くんを使ったことが成功じゃない?」とベタ褒めしていた。
テキスト・写真:水野梨香
提供元:Yahooニュース