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霊能者からの助言を受け入れ、素人をプロデューサーに! 丹波哲郎『大霊界』の真実(現代ビジネス)

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『日本沈没』『砂の器』『八甲田山』『人間革命』など大作映画に主役級として次々出演し、出演者リストの最後に名前が登場する「留めのスター」と言われた、大俳優・丹波哲郎。
そんな丹波が、「霊界の宣伝マン」を自称し、中年期以降、霊界研究に入れ込み、ついに『大霊界』という映画を制作するほど「死後の世界」に没頭した。なぜそれほど霊界と死後の世界に夢中になったのか。
数々の名作ノンフィクションを発表してきた筆者が、5年以上に及ぶ取材をかけてその秘密に挑む。丹波哲郎が抱えた、誰にも言えない「闇」とはなんだったのか――『丹波哲郎 見事な生涯』より連載形式で一部をご紹介。
前編記事<「霊界の宣伝マン」丹波哲郎が制作した映画『大霊界』。29歳新人プロデューサーとの奇妙な“居候”体験>
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丹波哲郎、29歳新人プロデューサーとの奇妙な“居候”体験 『大霊界』の制作を丹波本人から依頼された坂美佐子は、23歳で結婚したのち、自然に丹波邸から足が遠のいた。その距離が再び縮まるのは、夫の転勤で名古屋に引っ越したことを、丹波が聞きつけてからだ。
「そりゃあ、ちょうどいいや。今度、岐阜で映画撮るから、経理やってくれないか?」
電話の声は弾んでいた。
坂は「経理なら」と軽い気持ちで引き受けたが、『大霊界』のチーフ・プロデューサーを務めていた東島邦子の発病で、事態は一変する。
それまでにも丹波は、脚本家選びと同様、プロデューサーの人選でつまずいていた。仕事や麻雀を通して“ツーカー”の仲であったはずのプロデューサーたちに声をかけても、引き受け手がいっこうに現れない。
そんなおり、丹波を取り巻いていた霊能者のあいだで、「プロのプロデューサーがいると、ポーさんの体にさわる」という声があがる。ひとりではなく複数の信頼していた霊能者からそう言われ、丹波は、プロデューサーの仕事を任せられる素人を探しはじめる。真っ先に思い浮かんだのが、坂だった。
あまりにも突然の申し出に、坂が返答を渋ると、丹波は、「おまえはポーを殺す気か!?」と気色ばんだ。一転して、「美佐子のような素人じゃなきゃダメなんだよ」と泣きついてくるかと思えば、「やっぱりプロを入れないと、この映画はできないな」とボヤく。坂は、丹波の理不尽な話をいやというほど聞かされているうちに、「おじさん」の周りには自分以外プロデューサーの成り手がひとりもいないのだという、差し迫った現実に気づかざるをえなくなった。もう腹を括ってやるしかない。
提供元:Yahooニュース

