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「BBC」の王室担当だった元記者がロイヤルファミリーの取材で学んだ4つのこと(ELLEgirl)

「BBC」で14年間にわたり、ロイヤルファミリーの情報をお茶の間に届け続けた王室担当の元記者、ジェニー・ボンド。一般記者としてキャリアをスタートさせた彼女は、元々英国王室にほとんど興味はなかったが、1997年にダイアナ元妃が亡くなってからは、よりロイヤルファミリーの節目を伝えるという重要な仕事を務め続けてきた。2003年に一線から退き、現在67歳になった彼女は、このほどオンラインフォトプリント会社「Photobox」と提携を結び、ハリー王子とメーガン・マークルの結婚を祝して、5月19日の挙式までに300枚の写真をまとめ上げるという。王室を長年取材し、ありとあらゆる人脈を培ってきたジェニー・ボンド女史が、最も記憶に残るエピソードを教えてくれた。
【写真】ウィリアム王子に連れられてジョージ王子&シャーロット王女が弟とご対面!
私はダイアナ元妃と出会い、彼女の私生活や結婚、気持ちについて多くの質問を投げかけました。彼女はそのすべてに答えてくれました。それはとても異例なことで、1995年に放映された番組『パノラマ』の(チャールズ皇太子とカミラ夫人の不倫や自身の浮気を認めた)インタビューよりも、ずっと前のことでした。内密に、彼女は“この結婚には3人もいたんです”とも話してくれました。
ダイアナ元妃は、私が思っていた以上に雄弁で理論整然としており、賢明で強い女性でした。彼女はとてもおもしろく、公に見せていた姿よりもずっと知的でした。周囲を笑わせては、彼女自身も頭を反らして笑っているような人でした。彼女は人々が思っていたよりもずっと賢い女性だったのです。
女王はポーカーフェイスでジョークをおっしゃる方で、とてもおもしろく、まぶしい笑顔の持ち主です。チャールズ皇太子は、私が彼を知ってからの数年間、かなり問題を抱えていました。ですから、今はとても落ち着いて、最愛の人とともに幸せな人生を見つけてくれたことが嬉しいです。彼は私好みなユーモアのセンスを持っています。
「王室担当記者は専門職としてフルタイムの仕事であり、誰かに託すことはできません。上司からは7日間・24時間いつでも動けることを望まれます。この仕事を始めた直後の38歳の時に、娘を妊娠しました。待ち望んだ子供を授かりながら、世界中に行かなければならないこの大きな仕事をこなすのは難しかったです。ひとたび電話がなれば、出なければなりませんでしたから」
「ジャーナリズムの難しさもあります。時に聞こえてくる話に信憑性がないことがあります。そんなとき、(記者が単身で)女王と会うことはできないので、真実を確立させることは非常に困難です。政治担当記者のように首相を呼び出すことはできません。記者や秘書、女官らと会うことはありますが、ロイヤルファミリーと直接ご対面して話を聞けることは非常に稀なことなのです」
「メーガンとハリーの関係は、王室がどれほど変化したかを知るこれ以上ない良い例になりました。彼女は歓迎され、結婚前からロイヤルファミリーとしての公務を務めています。彼女は既にれっきとした王室メンバーの一員です。また、彼女はエリザベス女王らと一緒にクリスマスをサンドリンガムで過ごしましたが、これも非常に珍しいことで、おそらく前例のなかったことだと思います。ウォリス・シンプソン(エドワード8世の妻)とメーガンへの扱いの差を見れば一目瞭然でしょう」
(Translation: Ai Ono)
提供元:Yahooニュース