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高橋一生、『わろてんか』恋敵・松坂桃李は「ライバルであり同志」のおもしろい関係(クランクイン!)
老舗薬種問屋のお嬢様で笑い上戸の藤岡てん(葵わかな)が、“笑い”と共に人生を歩んでいく姿を描く、NHK連続テレビ小説『わろてんか』。本作で、主人公・てんの人生に大きく関わる青年実業家の伊能栞を演じるのは、今や話題作に引っ張りだこの高橋一生だ。「見知った方がいるのですっと現場に入らせてもらった」と撮影の雰囲気を明かす高橋が、本作にかける想いや、自身の役柄について語った。
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「若い頃、“朝ドラ”のオーディションを受けていたんです。その後、『おひさま』(2011年度前期)に出演したのですが、あの時は1週だけの登場でゲスト的な立ち位置でした。なので今回はいよいよ“レギュラーで朝ドラか!”という感じです」と今回の出演の心境を語る高橋。9日の放送から登場する栞は、大阪の伊能製薬社長の息子だが、正妻の子でないため、神戸で貿易会社を興して実家とは距離を置いているという役柄だ。
劇中で栞はてんの結婚相手になるはずだったが、てんの北村藤吉(松坂桃李)への気持ちを知って身を引くことに。高橋は「藤吉と伊能栞は、真逆に見えて、実は同じラインの人間なんだと思います。おてんさんのことを大切に思うライバルのような関係でありながら、エンターテインメントの世界でお客さんを幸せにしたいという思いを持つ同志のようであり、困っていれば手助けしたいという友情もあったりする」と語る。さらに、「置かれた境遇や性格は違うけれど、純粋さは一緒だと思います。男同士、殴り合って心通わせる…というような気質がお互いにあるのも、おもしろいです。『結局、それで仲よくなっちゃうんだ』といった感じで(笑)」と、恋のライバルとなる藤吉との関係を明かした。
てんや藤吉と親交を深め、日本に華やかなショービジネスを根付かせていくことになる自身の役柄については「一見、完璧に見える男を演じることはとても楽しいです。完璧な人間なんていないわけで、誰しもどこか滑稽であったり情けないところがある。この伊能栞という人間も、完全無欠に見えて実はもろさのある男です」と分析。「時代を先取りした洋装をよろいのように着こなし、インテリジェンスのかたまりのように見えるけれど、一度誰かに心を許してしまうと、無意識のうちにダメなところを見せてしまう。その複雑な階層が見え隠れするように、演じたいと考えています」と意気込む。
てんを演じる葵とは、今回が初共演。「ただ快活なヒロイン像を表現するだけじゃなく、しっかりと『人間』を演じている印象があります。笑う時はよく笑うし、苦しい時は苦しいと表現する。おてんさんの内面にある『心』がお芝居に出てくるので、とても魅力的だなと感じています」と絶賛。
「伊能栞という男がこれからどう描かれていくのか、おてんさんへの感情はどう動いていくのか、僕自身も気になることがたくさんあります」と話す高橋。「『わろてんか』は、たくさんの人々が『笑い』を共有して、みんなが幸せになっていく物語だろうと思います。そこに参加させていただいている僕自身も、その幸せな行く末を期待したいです」と、自らも視聴者同様、今後の展開を楽しみにしていると明かした。
NHK連続テレビ小説『わろてんか』は、総合テレビにて月曜~土曜8時放送。
提供元:Yahooニュース