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若き成功者が語る「アイデアが浮かぶ意外な法則」(TOKYO FM+)
鈴木おさむがパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「よんぱち 48 hours ~WEEKEND MEISTER~」。10月6日(金)の生放送ではファッションデザイナーの中村暖さんが登場しました。
中村さんは現在22歳。2015年より世界経済フォーラム(ダボス会議)のグローバルシェイパーズに選出され、2016年には株式会社DAN NAKAMURAを設立、2017年には初となるファッションショーのコレクションがニューヨークのアートギャラリーに展示開始されるなど、若きクリエイターの進撃は続きます。
この日は「無謀系男子」を自称する中村さんがファッションの仕事に興味を持った理由や、アイデアが思いつく3つの場所を教えてくれました。
鈴木:もともとファッションデザイナーでいいの?
中村:いえ、僕は空間演出デザイン学科出身で。空間演出って、住む場所でもいいし街づくりでもいいんですが、自分の場合、人間に一番近い「空間」に興味を持ったんです。だから身につけるジュエリーやバッグを作り始めて。あくまで「空間デザイナー」出身ですね。
鈴木:今ご自身で会社を作ってどんな事業をしているんですか?
中村:広告事業と製造業ですね。
鈴木:どうしてファッションを仕事に?
中村:身につけるアイテムに不透明さが多いなと思って。誰がどこで作ったのかが分からない……例えば、結婚指輪は愛や幸せの象徴なのに、誰かが陰で泣いているんじゃ、ってモヤモヤしてきまして。だから、アイテムは素材の調達からすごく気にして作っています。
鈴木:16歳で世界一周、17歳のときには日本全国を行脚しながら作品を制作したとか。
中村:はい。高校に入ってすぐ地元・佐賀から派遣していただいて。世界一周を1ヵ月で。分刻みです。世界を回ったあと、日本は陸続きだし行っちゃおうって。「なんだってできるじゃん」って考えに至りました。無謀系男子です(笑)
鈴木:「無謀系」と「男子」って釣り合ってないけど(笑)。じゃあ、ファッションから社会をよくできたらって感じなんだ。
中村:そうです。ファッションにまとわりついているモヤモヤを僕が解決していきたいって気持ちですね。
鈴木:旅も仕事をするうえでの大きな活力になっているとのことですが、他にもアイデアがあふれる場所が3つあるとか。「シャワー」「カラオケボックス」「日焼けサロン」だって?
中村:この3つには共通項があるんです。閉ざされた空間でめっちゃ汗をかく。カラオケも歌っていたら暑くなるし、シャワーも日サロも汗が出るじゃないですか。体温が上がって頭に血が回ると自然とアイデアが出てきます。
鈴木:へぇ~。
中村:断言できますね。困ったら日焼けサロン、ひとりカラオケ行こうかな、って。
鈴木:人によってはシャワーの中でも文字を書けるホワイトボードを持ち込むって聞いたことあるけど。
中村:あー! 防水の。
鈴木:そう。アーティストやミュージシャンにも多くて、シャワーを浴びてると歌詞を思いつくって。
中村:僕はケータイを持っていきますね。常にお風呂にはケータイと一緒。
鈴木:なるほど。さあ、これから世の中にどんなことを発信していきたいですか?
中村:これからバンバンとジュエリーを作っていくので要注目って感じですね。乞うご期待で(笑)。
(TOKYO FMの番組「よんぱち」2017年10月6日放送より)
提供元:Yahooニュース