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元グラドル井上晴美が熊本でスナック経営と話題 “元芸能人がママの店”が増殖中(日刊ゲンダイDIGITAL)
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グラビアなどで活躍したタレント、井上晴美(50)が故郷の熊本に里帰りし、スナック経営をしているという。
【秘蔵写真】井上晴美が2014年、日刊ゲンダイのインタビューに答えた
井上は2005年にカナダで知り合った外国人と結婚、3人の子どもに恵まれたが、先月離婚を発表した。スナックはシングルマザーとして子育ての傍ら、やっているらしく、NEWSポストセブンの取材にこうコメントしている。
「ひなびた温泉地でひっそりと(笑)。1人でやっているので会員制にして、友だちの友だちとか、InstagramのDMで身元をきちんと明かしてくれた方の予約が入った日だけ開けています。人と話をするのがすごく好きなんですよね」
今年は女優の尾野真千子(43)が再婚相手の住む沖縄に移住し、地元の居酒屋で女将をしていると報じられた。副業を始めるサラリーマンも増えているが、芸能界も同じような流れがあるのか。芸能リポーターの平野早苗さんが言う。
「芸能人でお店をやってらっしゃる方は昔から何人もいると思いますが、ママさんというと……ぱっと思いつくのは林寛子さんです。数年前、カラオケサロンをやってらして、ご自身もお店に出てお客さまと一緒に歌ってると。芸能活動も続けながらお客さまのお相手もするなんて、肉体的にも精神的にもパワーがないとできませんよね」 林はオフィシャルサイトで東京・大田区のお店「ラブリー寛寛」について、こんなコメントつきで紹介している。
《毎日、ミニライブをやっています♪ 「素敵なラブリーボーイ」はもちろん、70年代アイドル歌謡から、オールディーズ、演歌から最新の話題曲まで、幅広いレパートリー。何が出るかは毎日のお楽しみ!多彩な物まねも披露!! カンコのマシンガントークも病みつきになること間違いナシ!(笑)》
某芸能プロ社長はこう言う。
「ファンというのは、推しの芸能人に会いたくて、実家や縁の地を探訪します。ならば、そんなファンを受け入れるお店をつくってしまえばいいという発想は昔からあります。もう何十年も経ちますが、2時間ドラマなどの某女優さんが、スポンサーとされる人の西麻布のカラオケバーでママのような感じで顔を出しているところを見たこともあります」
タレントで女優の矢部美穂(47)も東京・世田谷区のバー「BAR YABEKE」で接客し、多くのファンが訪れている。タレントのスザンヌ(38)は地元の熊本で母と妹が「キャサリン's BAR」を営んでいることで有名だという。女優など芸能界で知名度を上げた女たちは、それ以外の仕事、接客業でもつぶしがきくようだ。
◇ ◇ ◇
芸能界を引退したのか否かが判然としない最たる例が木下優樹菜だ。●関連記事【もっと読む】木下優樹菜はテレビ復帰に未練タラタラ? “最強の一般人”YouTubeでも稼げずか?…では、本人の「生殺しぶり」について伝えている。
提供元:Yahooニュース