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山崎努&樹木希林、56年の時を経て夫婦役で初共演!(シネマトゥデイ)
山崎努と樹木希林が、映画『モリのいる場所』で初共演を果たしたことが明らかになった。文学座での出会いから56年の時を経て、夫婦役を務めた二人は「樹木さんの演技は圧巻で、見ていて胸が熱くなった。僕はこれまでの人生でこんな個性に出会ったことがない(山崎)」「あれから半世紀以上、まさか山崎さんと仕事できるなんて思いもしませんでした(樹木)」とそれぞれ語っている。
【写真】撮影現場の様子
名優・山崎が、『死に花』以来13年ぶりに映画主演を務めた本作。監督・脚本を担ったのは『南極料理人』『横道世之介』などで知られる沖田修一。30年間もの間、ほとんど家の外へ出ることなく庭の生命を描き、97歳で没するまで生涯現役であり続けた伝説の画家・熊谷守一のエピソードをもとに、晩年のある1日をフィクションとして描く。
山崎が在籍していた文学座に樹木が入団した1961年に出会った二人。長いキャリアがありながら、今回が初共演となった。撮影にあたり、山崎、樹木ともにクランクイン前から、演技だけでなく、衣装やメイク、小道具といった細部にいたるまで、その知識・経験・アイディアを惜しみなくそそぎ、沖田監督をはじめ若いスタッフとともに猛暑の中の撮影を乗り切った。
山崎は樹木について、「特別優れた才能は知っていたが、予想以上、はるかにすばらしい女性俳優だった」と絶賛。「以前から体調が良くないと聞いていたので心配したのだが、とんでもない、僕より数倍も元気。真夏の暑い湘南のロケ地に自分で運転して通ってくる。アシスタントもマネージャーもいない。何もかも一人でやる。女優業はもちろん家事も好きらしい。人にやさしくて、ちょっと意地悪で、好奇心旺盛。なんと日本全国の土地の値段にまで関心を持つ。僕はこれまでの人生でこんな個性に出会ったことがない」とコメントした。
一方の樹木は山崎について「顔は恐いんです。私生活なんか聞いたらムッとされそうだから、じっと様子をうかがってるんです」と明かしつつ、「私が見かけた頃の山崎さんは『天国と地獄』の犯人役が好評で、と同時に宝塚の美しい女優さんと結婚した頃でした。光の中でオーラが歩いているようで、まともに顔など見られませんでした。あれから半世紀以上、まさか山崎さんと仕事できるなんて思いもしませんでした」とかつてを振り返り、感慨をあらわにした。(編集部・小山美咲)
映画『モリのいる場所』は2018年、シネスイッチ銀座ほか全国公開
※山崎の「崎」は「たつさき」
提供元:Yahooニュース