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水樹奈々の人気曲の意外な反応に、楽曲提供者もビックリ!?(TOKYO FM+)

声優・歌手として活躍する水樹奈々がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「Mの世界」。5月28日(月)の放送では、今年1月の日本武道館7DAYSライブの共奏者(日替わりシークレットゲスト)から、7組目のゲスト、phatmans after schoolのボーカル&ギター・ヨシダタクミさんをゲストにお迎えしました。
【共演した武道館ライブ最終日を振り返って】
ヨシダ:(ゲストパートって)、サプライズじゃないですか。完全にシークレットで。
水樹:そうなんですよね。あのゾーン(※ライブのコーナー)は、毎回、誰が来るかわからないっていう……。まぁ、みなさんのスケジュールとかもあり、歌う曲のこととかもあって調整していった結果、やっぱり私としては、ヨシダさんが最終日だなと思ったんです。
ヨシダ:ありがとうございます。
水樹:というのも、最終日が私の誕生日だったということもあり、それで、誕生日=生まれる日ということなので、楽曲の生みの親に来てもらうというのが私の中で繋がって、ヨシダさんに来てもらいたいと思ったんですよね。
ヨシダ:(本番当日は)こわかった……。
水樹:(笑)。でも、素晴らしいパフォーマンスでした。この日一緒に奏でた「レイジーシンドローム」は学生時代に書いた曲ということで、それを武道館で歌った気持ちはどうでしたか?
ヨシダ:まず、当時、僕らはまだ顔も出してなくて、北海道に住んでいて、人前で……ライブで披露することを考えずに作ってたんですよね。だから、予想を超えていますよね(笑)。
水樹:ですよね(笑)。
ヨシダ:当時は、武道館で、自分で歌わせていただくことなんて想定していないので……。
水樹:人生って何が起こるかわかりませんよね。
ヨシダ:だから、楽しいんですけどね。
【ヨシダさんが手掛けた水樹楽曲に、意外な反応?】
水樹:この番組で新曲を初披露すると、ヨシダさんの書かれた曲は、より反響が大きいんですよ。
ヨシダ:それは嬉しいなー。
水樹:「STAND UP!」を初披露したときには、「仕事が嫌だったけど励まされた」「一度きりの夢をつかもうと思った」というメッセージがたくさん届いてました。
ヨシダ:素晴らしい!
水樹:そして、記憶に新しい「絶対的幸福論」。プロポーズとか結婚式にぴったりなんじゃないかというこのラブソングをオンエアしたときには、「聴くと結婚したくなる曲」というメッセージがあったり(笑)。
ヨシダ:(笑)。いや、結婚してください、みなさん!
水樹:実際に「結婚式で使わせてもらいます」というメッセージもあったり。そして、これは深いですよ……「本当の幸せをつかみたくて、彼氏に別れを告げた」というメッセージも……。
ヨシダ:何それ? すごくその人の話を聞きたいんですけど。電話したいですよ。
水樹:このエピソードで、1曲生まれそうですよね。
ヨシダ:歌詞を書いたらいいんじゃないですか、この人。
水樹:そして、「リア充を通り越して、尊い」というメッセージも(笑)。
ヨシダ:(笑)。
その後は、ヨシダさんの曲作りに関する裏話なども飛び出し、水樹も大いに刺激を受けたようです。今後のヨシダタクミさんからの楽曲提供にも期待が高まる放送回となりました。
(TOKYO FM「水樹奈々のMの世界」2018年5月28日(月)放送より)
提供元:Yahooニュース